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双子を死産し、死体遺棄罪に問われた元技能実習生のレー・ティ・トゥイ・リンさん。最高裁で逆転無罪判決が出たことを受け、オンラインで記者会見に出席しました
ベトナム人の元技能実習生であるリンさんの行為は、刑法190条にある「遺棄」には当たらないとした
「妊娠を言えずに苦しむ技能実習生、孤立出産せざるをえない全ての女性のためにも、無罪判決を願っている」(ベトナム人の元技能実習生、リンさん)
移住連がアンケート。参院選後の国会は、外国人の人権を保障する制度を整備するかどうかを定める場になる可能性がある
「この制度を続ける限り、適正化などあり得ない」。外国人技能実習生に対する人権侵害行為が後を絶たない中、制度廃止を求める動きが全国に広がっている。
妊娠したら「中絶か帰国か選べ」。技能実習生たちが訴える数々の人権侵害。技能実習制度の廃止を求めるプロジェクトを動かす中心メンバーは、10〜20代の若者たちだ。
技能実習生たちの受け入れ先は、スターバックスやファミリーマートなどに商品を提供する食品製造業者だった。支援者は、取引関係にある大企業も社会的責任を果たすべきだと訴えている。
この処分をうけ、同社は今後5年間、技能実習の受け入れができなくなります。
ベトナムの送り出し機関は政府の認可に基づいて日本に実習生を送り出す人材派遣会社。6月現在で約460社ある。
サプライチェーンにおける人権侵害は、「ビジネスと人権」の国際基準にも反している。