hayabusa2

オーストラリアで12月7日にした初期分析では、カプセル内部からガスが採取された。
新たな小惑星探査に向けすでに再出発している。次のミッションは、11年後の2031年7月に予定されている。
JAXAの久保田孝教授は「今まで一つ一つ積み重ねた集大成。完璧なミッションでホッとした」と喜んだ。
はやぶさ2は12月6日に帰還、小惑星「リュウグウ」の砂が入っているとみられるカプセルを豪州の砂漠に投下する予定。
放射線や太陽の光で風化していない地下の物質を地球に持ち帰れれば史上初の快挙。
小惑星「リュウグウ」の上空で衝突装置を爆発させ、金属の塊を地表面に撃ち込んだとJAXAが発表しました。
プロジェクトマネージャーが「ありがとうございます」と頭を下げた後、会場からは拍手が上がった。
小惑星リュウグウの立体画像をつくったことを明らかにした上で「ファミリーの一員のような気持ち」と話した。
弾丸によって舞い上がった砂や石を採取する計画。成功すれば世界2例目となる。
順調に行っていれば、金属弾を発射して地表を砕き、跳ね返ってきた砂や岩などのサンプル採取したとみられる