hitotsubashidaigaku

ゲイを暴露された学生が転落死した事件の民事訴訟。遺族側の控訴は棄却され、大学側の責任を認める判決にはならなかったが、遺族らは「一つの成果」と受け止めたという。
「大学側の義務違反は認められない」とした2019年2月の東京地裁判決を支持し、控訴を棄却した。
一橋大学の学生が、身近な人から受けたジェンダーに関する質問をまとめた本を出版。ドキッとするような、率直な質問に向き合った。
「二度と同じような悲しい出来事が一橋大学で起こらないようにしたい」。その思いが形になりました。
「息子を無くしたことがいちばんショックなことだ。息子が同性愛かどうかなんてショックなことでもなんでもない」