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北九州いのちの電話には2020年、1万5571件の相談があった。自殺をうかがわせる内容の相談が13・7%を占めた。
厚労省は新型コロナウイルスによる生活の変化などが背景にある可能性があるとみている。
「治療を受ければ防げる例は多い。少しでも不安を感じたら、医療機関や自治体の窓口など専門家に相談してほしい」
「誰も助けてくれないのか……」かえって、絶望感が募ったという。