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新型コロナの重症患者を受け入れている京都府内の医療機関が、強いインパクトのあるビジュアルの共同声明を発表。第7波の感染拡大で「医療崩壊」に陥っているとして、危機感を露わにしている。
感染拡大による病床不足は依然として深刻な状況が続いています。
「救うべき命が救えなくなる医療崩壊に陥る可能性」が高いと警告しました。
障害者支援施設でのクラスター、九州の豪雨ではコロナ禍での自然災害も目撃した。写真家・渋谷敦志が語りかける、ポストコロナへの願い
PRESENTED BY 日本赤十字社
軍事クーデターの発生から約3か月、ミャンマーでは、国公立病院の閉鎖などに伴う「医療崩壊」が起きています。その実態や背景について、現地在住の日本人医師に聞きました。
「『医療崩壊』という定義のあいまいな言葉を安易に使うことは避けてきました。しかし…」。
「この年末年始は特別です。この年末年始の過ごし方によって、新しい1年が決まる。そう言っても過言ではありません」と強調した。
「1日1000人を超えるような事態になれば、適切な医療を受けられず死亡する人が出てくることが高い確率で予想されます」と警告している。
提言が推奨する取り組みは、アドバンス・ケア・プランニング(ACP=人生会議)と呼ばれ「本人の価値観や心配ごと、してほしい治療・ケア、してほしくないこと」などを家族や医療・介護スタッフと前もって話し合っておくものだ。
院内感染への不安から、患者の受診控えが加速。開業医の一人は「補償なしでは立ち行かない」と打ち明ける。