上戸彩

Junko Kimura via Getty Images

「家族」を軸に分かれた夏ドラマ 難役こなした松雪泰子の力量には脱帽

猛暑の中を走ってきた「夏ドラマ」。いよいよ秋になり、大団円を迎えつつあります。「刑事モノ」「医療モノ」ドラマはぐんと減り、「不倫モノ」が注目された今クールを振り返ってみると......ドラマに、ある「ものさし」をあててみる。すると面白いように、くっきりと傾向性が二つに分かれてしまう。そのものさしとは、「家族」です。
時事通信社

変化する社会と固定的な制度――『武士の献立』―宿輪純一のシネマ経済学(23)

最近「武士の○○」という時代劇の映画が松竹から続いている。この『武士の献立』の前に、リリースしたのが『武士の家計簿』(2010年)であった。この2本はともに加賀藩が舞台になっている。毛色が違うが『武士の一分(いちぶん)』(2006年)という映画も松竹からであった。