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東京電力福島第一原発の1、2号機の共用排気筒の解体で、最初の作業となる頭頂部の切断が1日、ようやく終わった。頭頂部の切断は1日間のみで終える予定だったが、装置のトラブルなどが相次ぎ、約1カ月かかった。
ユネスコの諮問機関は「世界的な文化遺産の損失」として計画停止と建物の再利用を主張している。