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北朝鮮は4回にわたり、短距離弾道ミサイルを発射。25日には巡航ミサイルとみられる2発が発射されたことも韓国軍などが確認している。
正恩氏は「前例ない国際情勢のなかで朝中の信頼は深まり、友好は政治、経済、軍事、文化をはじめとする各分野でより高い段階へと発展している」と強調した
祖父の金日成主席も就いていたポストで、自らの権威を高め、体制を強化する狙いとみられる。
韓国の北朝鮮専門家は「ここまで具体的で露骨な公表は初めて」と驚く。
北朝鮮はこれまで、国内に感染者はいないと主張していた。感染の疑いがあるのは韓国に脱北し、その後開城市に戻った男性という。
北朝鮮の今回の決定は、韓国政府の対応を見極めるため、予告している軍事的行動をいったん止める動きとみられる。
韓国政権にとっては北朝鮮政策の成果の象徴で、大きなダメージになることは必至だ。
正恩氏をめぐっては米CNNによる「重体説」の報道後、健康悪化説が広がり、国政運営に支障を来しているとの報道もあった。
正恩氏の動静が報じられたことを米メディアも相次いで速報した。