婚外子

Yagi Studio via Getty Images

性同一性障害の父の子を戸籍上「嫡出子」に 国が通達

性同一性障害で性別を男性に変更した人が女性と結婚し、第三者から精子の提供を受けて子どもをもうけた事例について、法務省は27日、子の戸籍の父親欄に性別を変更した男性の氏名を記載するよう全国の法務局に通達した。2013年12月に同様の事例で血縁がなくても父子関係を認めた最高裁決定を踏まえたものだ。

「ちゃんとした子どもを作って国力増強!」と連呼する婚外子差別のメンタリティ

最高裁判断で、結婚していない男女間に生まれた「婚外子」の遺産相続を「嫡出子(婚内子)」の2分の1とする現行の民法規定は違憲だとする判断が出たのは9月4日のこと。その論旨は、「子にとって自ら選択ないし修正する余地のない事柄を理由としてその子に不利益を及ぼすことは許されず、子を個人として尊重し、その権利を保障するべきである」だった。

婚外子違憲判決で「日本の伝統」は崩れる

結婚していない男女間に生まれた婚外子(非嫡出子)の遺産相続分を、法律上の夫婦の子供(嫡出子)の半分としている民法の規定が、憲法違反という判断が最高裁で下されましたが、これについて少し。