公立図書館

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鎌倉市図書館のツイート、市教委が削除を検討していた

神奈川県鎌倉市の鎌倉市中央図書館が8月26日、Twitterの公式アカウントから「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、図書館へいらっしゃい」と呼びかけた投稿に対し、共感が広まっている。しかし、市教育委員会は同日、ツイートの削除を検討していたことが明らかになった。学校教育に対し不適切ともとられる表現を使っていたためだが、好意的な反響が多いことから、削除はしない判断を下したという。
猪谷千香

八戸市が選んだ武雄市図書館のフォロワーにならないという選択肢

青森県八戸市は2016年夏、中心市街地に市直営の施設「八戸ブックセンター」(仮称)を開設する。「大人を対象とした本のセレクトショップ」でカフェを併設し、生活雑貨なども販売、「本のまち」として活性化をはかる考えだ。その計画にアドバイザーとして関わっているブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんに、一体、どのような書店になるのか、気になる疑問を聞いてみた。
shutterstock

「ネットを閲覧・検索」する頻度が「テレビを視聴」を上回る 国立国会図書館が調査

インターネットの普及など、私たちを取り巻く情報環境は激変している。本やテレビ、ゲーム、ソーシャルメディアといったメディアを、どれくらいの頻度で利用しているかの情報取得行動などを国立国会図書館がした。その結果、毎日1回以上、インターネットを利用する人が、テレビを視聴する人よりを上回るなどの実態が浮き彫りになった。
日本図書館協会

「高所へ逃げろ」と書かれた陸前高田市立図書館の本がたどった運命

高所へ逃げろ。「津波記念碑」という本の表紙には、そうメモ書きされていた。2011年3月11日、東日本大震災による大津波は、この本を所蔵していた岩手県の陸前高田市立図書館を襲い、職員7人全員が落命、蔵書8万冊も全て流出した。津波に浸水し、ボロボロとなってしまったこの本は、その後、どのような運命をたどったのだろうか?
日本図書館協会

【3.11】陸前高田市立図書館の郷土資料を都立中央図書館が修復 返還記念で企画展

東日本大震災により、職員7人が全員亡くなり、蔵書8万冊全てが流出した岩手県の陸前高田市立図書館。全国の公立図書館で唯一、資料修復専門部署を持つ東京都立中央図書館(港区)では、陸前高田市立図書館の郷土資料を修復。その様子や資料を紹介する「大津波からよみがえった郷土の宝ー陸前高田市立図書館 郷土資料の修復展ー」を3月11日まで開催している。
NOID/Anne Frank House

「アンネの日記」破損事件の謎

ソチ・オリンピックで感じたのは、選手の活躍だけでなく、現地での応援や日本からの声援が、世界に誇れるほど成熟してきたことでした。メダルの獲得を超え て選手の健闘に感動し、称える国になったことはすばらしいことでした。
時事通信社

公立図書館「人気図書寄贈のお願い」は是か非か?

厳しい財政事情の中、さまざまな工夫を凝らして運営されている全国の公共図書館。その多くは限られた予算の中で増大する利用者のニーズに応えようと頭を悩ませている。とりわけ、公共図書館が対応に苦慮している問題が、「人気図書の貸出予約」だ。各地の公共図書館では、ベストセラーになった書籍の貸出予約が殺到し、1冊の予約件数が数百件、多いもので2000件近くに及ぶものもあり、貸出までに1年以上かかるケースも増えている。
Chika Igaya

「TSUTAYA図書館」海老名市に誕生が決定

神奈川県海老名市は21日、市立図書館を運営する指定管理者にレンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と「図書館流通センター」の共同事業体を選定する、と発表した。CCCが公立図書館を運営するのは佐賀県武雄市に次いで全国2例目。
猪谷千香

「TSUTAYA図書館」武雄市に続いて海老名市でも誕生か

佐賀県武雄市図書館で指定管理者となっている「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)と全国約390カ所の公共図書館で運営業務の委託を受けている「図書館流通センター」(TRC)の2社による共同運営体が、神奈川県海老名市立図書館の指定管理者候補になっていることが明らかとなった。海老名市議の永井浩介議員が11月11日に自身のFacebookやブログで報告したもの。
猪谷千香

どうなる? 武雄市図書館の今後とCCC図書館の全国展開

オープンから半年で来館者数50万人を突破した佐賀県武雄市の「武雄市図書館」。TSUTAYAで知られる「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)を指定管理者とし、図書カードにTポイントカードを導入したり、スターバックスカフェを併設したりと、これまでの公立図書館のイメージを覆す図書館として注目を集めている。しかし、一方でその手法は図書館界から多くの批判も受けてきた。全国の図書館関係者が一堂に集うイベント「図書館総合展」では10月30日、フォーラム「“武雄市図書館”を検証する」を開催した。
猪谷千香

進化する公立図書館か?公設民営ブックカフェか? 武雄市図書館をめぐる激論全文

オープンから半年で来館者数50万人を突破した佐賀県武雄市の「武雄市図書館」。TSUTAYAで知られる「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)を指定管理者とし、図書カードにTポイントカードを導入したり、スターバックスカフェを併設したりと、これまでの公立図書館のイメージを覆す図書館として注目を集めている。しかし、一方でその手法は図書館界から多くの批判も受けてきた。 全国の図書館関係者が一堂に集うイベント「図書館総合展」では10月30日、フォーラム「“武雄市図書館”を検証する」を開催。武雄市の樋渡啓祐市長、武雄市図書館を担当するCCCプロジェクトリーダー、高橋聡さん、図書館政策や全国の図書館づくりに関わっている慶應義塾大学文学部の糸賀雅児教授をパネリストに、立命館大学文学部の湯浅俊彦教授をコーディネーターにして、激論がかわされた。果たして、武雄市図書館は「進化する公立図書館」か、「公設民営のブックカフェ」か。今後の公立図書館のあり方を考える上で示唆に富んだその議論の全文を掲載する。