戸籍

Yagi Studio via Getty Images

性同一性障害の父の子を戸籍上「嫡出子」に 国が通達

性同一性障害で性別を男性に変更した人が女性と結婚し、第三者から精子の提供を受けて子どもをもうけた事例について、法務省は27日、子の戸籍の父親欄に性別を変更した男性の氏名を記載するよう全国の法務局に通達した。2013年12月に同様の事例で血縁がなくても父子関係を認めた最高裁決定を踏まえたものだ。
Eri Morita via Getty Images

性同一性障害の男性を「父」と認定、最高裁 第三者から精子提供

最高裁は12月11日、「性同一性障害」で戸籍の性別を変えた夫が、第三者から精子の提供を受けて妻が出産した子供を、法律上の夫婦の子と認める判決を出した。一審、二審の判決を覆し、最高裁は、一般の夫と同じように「妻が婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定する」という民法が適用されるとの初判断を示した。