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「教員らが業務へのモチベーションを維持し、メンタルヘルスの不調を未然に防止すること目的」
「子どものためになる」「やりがいがある」など、仕事内容を前向きに捉える回答の方が少ない結果となった
「自分の子どもや知り合いの若者に、教員になるよう勧めたい」と考える人の割合も低く、29カ国中ワースト2位だった
本人も驚いているようですが、地元コミュニティーからは支援の声も上がっているそうです
「財政的な措置が講じられなければ、現場の悲鳴に耳を塞ぐだけになる」(教育学者)
「学校は長時間労働を異常と思わない職場。教員同士でサポートできない負の環境にある」(嶋田富士男さん)
「(前回調査と比べて残業時間が)全国的に大きく減っていないということは、根本的な部分に問題があると考えざるを得ない」
教員を目指す大学生も「教員の労働環境を早急に抜本的に改革しないと、教員になりたい学生が本当にいなくなってしまう」と訴えた
「教員の業務は増える一方だ。担任がクラスの子ども1人1人のことを考える余裕すら奪われている」(原告)