認可保育所

Naoko Utsumiya

「みんなの声が欲しい。これが民意です、ともっと言いたい」港区議・柳澤亜紀さんに聞く「未来のつくりかた」

「私がやったほうが良いんじゃないの?」。 テレビで少子化問題について語る高齢の男性の政治家を見て、ふとつぶやいたひと言。そこから、「待機児童の問題を解決したい」と政治の世界に飛び込んだワーキングマザーがいる。東京都港区の区議会議員の柳澤亜紀さん(32)。2011年の統一地方選で1歳の長女を抱えながら選挙戦を戦い、初当選を果たした。区議になって約2年半。「私はママさんたちの声を拾って政治に反映する、子育て世代の代弁者。専業主婦でも、働く母親でも...
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認可保育所の新制度案、月48時間就労でOKに パート勤務も利用可能

2015年度から始まる保育の新制度で、政府は25日、保護者が子を認可保育所に預けられる基準を、「就労時間が月48時間以上」とする案を公表した。今は自治体ごとに異なる就労時間の基準を短めの水準にそろえ、パートの人なども利用しやすくするねらいだ。
Hiroko Inokuma

「待機児童ゼロ」が招く詰め込み保育の危険 ―「子育てしやすい国」の条件(2)

 保育園に入れない子どもを持つ親たちの集団異議申し立てが各地で連鎖して起こる中、5月20日、横浜市の林文子市長が「待機児童ゼロ宣言」をした。翌21日には安倍首相が横浜市を訪れ、林市長と共に、2カ所の企業設立の保育園の視察をした。  かつて横浜市といえば、働く親たちの間では「子育てしにくい」と言われていた街のひとつだ。認可保育園の待機児童は常にワースト上位に入っていた。運良く保育園に入れたとしても、3歳以上になると給食の「主食(ご飯やパンなど)」が出ず、「主食弁当」持参になる園が多かった。小学校に入れば学童保育が少なく、親たちで自主運営している学童保育も多かった。  さらに、中学校から給食がなくなり、子どもたちはお弁当持参になる。平成22年に報告された待機児童数は1552人、平成23年には971人いた。それが平成24年には179人まで減らし、平成25年ついに「0人」になったと発表されたのだからある意味、感慨深いものがある(数字はすべて各年4月1日現在のもの)。