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単位を取るには期限内に全ての授業動画を見終える必要がありました。
大学側の対応は「文科省の要請に反している」としたうえで、施設を利用させるなど学生との契約義務を履行していないと主張。学費の返還分を含め、計140万円の損害賠償を大学側に求める予定だ。
受講した学生の相談を受けた反差別学生団体が、ネット上で講義の音声を公開。9月初旬に始めた講師の解雇を求める署名活動には2800人超が賛同した。
一斉休校は「家庭も、学校も、教員も、誰もサボっていないのにうまくいかなかった」。
ICT教育の“発展途上国”、日本。戦後70年以上変わらなかった教育現場が、コロナ禍によるテクノロジーの導入で混乱を極めている。
希望する授業の形態は「全面Web」「Webと対面の併用」が拮抗。一方で、Web授業に拒否感を感じる学生も。
新型コロナウイルスによる一時的な措置。渡米した学生たちが、厳しい選択を迫られる可能性があります
コロナの感染不安を理由に、ライブ配信による授業参加を認める自治体が出てきている。一方で、不登校の児童生徒は対象外としているケースもあり、保護者から疑問の声が上がる。
感染が不安な保護者らの訴えを受けて、登校かオンラインかを選べるようにした大阪府寝屋川市。同様の取り組みは福岡市などにも広がっている。
学校が再開されても、すぐに「日常」が戻ってくるわけではない。コロナが可視化した教育の課題をなかったことにして「日常」に戻ったふりをするのか、一歩を踏み出すのか。今が、分水嶺なのかもしれない。