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「本当の被害者なら、その後加害者に連絡を取ってお礼を言ったりしないはず」。こうした「正しい被害者像」を押し付け、被害を否定する二次加害はこれまで繰り返されてきた。だが、このような言説は正確ではない。
性暴力の被害に遭ったサバイバーたちの証言を基に、被害当時の服装を再現した展示会「そのとき、あなたは、何を着ていた?〜What Were You Wearing?〜」。性被害者に向けられる非難がいかに不当であるかを伝えている。
観客から胸などを触られたと訴えていたDJ SODAさん。「私は被疑者たちを許して善処することにしました」とXに投稿し、和解の成立を報告した。
指名NGリスト以前に、そもそも「制限時間」が設けられたことに対し、多くの疑問があがった10月2日の記者会見。事務所側の説明を改めて詳しくみていく。
「相手の許可なしにプライベートな部分を触るのは、相手が友達でも親でも、誰だとしてもダメなんだと教えるようにしています」。SEKAI NO OWARIではSaoriとしても活躍する藤崎彩織さんのインタビュー。後編では、家庭で実践する「性教育」についても聞きました。
この裁判で原告側は、特別職の国家公務員である公設秘書が職権を濫用したり、上田議員が秘書に対する指揮監督責任を怠ったりした結果、記者への性暴力が起きたとして、国に損害賠償を求めている。
「なんですぐ警察に行かないの?」「君にも問題があったんじゃない?」などと、否定する言葉はさらに相手を傷つけてしまう可能性があります。
ジャニー喜多川氏の性加害疑惑について、ジャニーズ事務所は未だに公の場で何の説明もしていない。
二次被害も受け、女性は「言葉にも言い尽くせない苦しみ」とコメントしています。