Japan Coast Guard

小笠原諸島に "新しい島" 誕生

20日午後4時20分ごろ、小笠原諸島の西之島の南南東約500メートルの海上に、直径約200メートルの新たな島ができているのを、海上保安庁の航空機が確認した。海底火山の噴火によるもので、活動はしばらく続くとみられる。海底噴火による新島の出現は27年ぶり。海保は、近くを通る船に注意を呼びかけている。

台風一過。少しでも早く島々に平穏が戻るように。

自然の猛威に対して、私たちは「備える」ことや「祈る」ことしかできず、何も起らないよう祈った方も多くいらっしゃると思います。今回、「何事もなかった」ことに感謝しながら、改めて自然のなかで生きることを考え、この経験を「糧」にできればと思います。

ご意見いただきたい。小さな島を取材するマスコミのマナーについて

伊豆大島からのメッセージをうけ、災害時の報道マナーについては今後、問う必要があると感じています。こうしたことは、小規模地域でいつでも起こりうる内容になるため、みなさんに「このようなことが起らないためにはどうしたらよいか」「災害時に知りたい情報はなにか」「災害時に不要だと感じる情報はなにか」を考えていただきたいのです。私自身も、しっかり考えていきたいと思います。

台風27号、28号が近づいています。「非難」よりも「避難」を。

伊豆大島にたとえ今後、改善すべきことがあっても「非難」「批判」は何も生みません。今は「人の命」を優先した行動をとっていただきたい。今後、改善すべき「提案」も緊急でない限り、次の台風が過ぎさり島に平常が戻ってからにしていただきたい。今は目の前の「難」をできるかぎり避けられるよう、考えてください。

台風26号。伊豆大島から届いた島人のメッセージ

人は自然の猛威には勝てませんが、備えることはできます。国にできる防災と、一人ひとりにできる防災はそれぞれ異なり、地域の特性によっても適した防災方法は異なります。ご自身が住まう地域の防災情報をご確認のうえ、災害に備えていただけたらと思います。

伊豆大島の災害。どうか慎んだ報道をお願いしたい

大手メディアやSNS上の情報を見ると「避難勧告出さず」「災害救助に報道ヘリが邪魔をした」という情報が目立っているように見受けられ、救助活動が一心に行われている状況下なのに、ただ誰かを責めるような言葉も目に入ります。約8000人の島人を守る町長にとっても「初めての経験」である豪雨です。小さな島だけに犠牲者が知り合いであることも多く、島人の誰もがショックを受けていることをどうか理解いただき、慎んだ報道をお願いしたい。

島から社会を考える。「日本にとっての島」

つまるところ、島々にはいろいろあります。そこで私は、少なくとも「島」を題材に語るときには島をどのように捉えているかを注意したいと思っています。最近は特に、テレビ、雑誌、インターネットなど数々のメディアで「島」が取り上げられているのを見かけますが、多くは「島」の意味が国にとっての「資源」、本土に暮らしている人にとっての「癒しの場」「旅先」だったりします。