早稲田大学

 

台湾の民主支援を契機に「我が家のこと」のように考える勉強会を立ち上げ

木曜日の午後8時になると、早稲田大学22号館の719号教室から、熱い議論の声が聞こえてくる。6月半ば、この日は30人ほどの学生が「死刑」について論じていた。誰でも自由に参加し、意見を述べ合える「拿山瑪谷(ナサン・マグー)東京勉強会」。台湾原住民である国際コミュニケーション研究科修士2年、何時宜(ハェシイ)さん(24)が立ち上げた。「我が家のことのように社会に関心を持とう」と訴えたくて、「我が家」という意味を持つ原住民の言葉を会の名にした。
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10年目の出版甲子園 あなたの名前を本棚に見つけよう

学生から本の企画を募集して出版につなげる「出版甲子園」が、今年で10年目を迎える。これまでに書籍化されたのは22冊。早稲田大学の公認サークルとして運営する実行委員会は、今年から学生の読書推進を活動の理念の一つに加え、若者の活字離れを食い止めることも狙う。
 

初の大学発ベンチャー表彰の受賞者決定

科学技術振興機構(JST)は「大学発ベンチャー表彰」の受賞者の5社を決定し、9月2日発表した。文部科学大臣賞には、東京大学大学院工学系研究科の越塚誠一教授の開発した粒子法シミュレーション技術を基盤としたプロメテック・ソフトウェア(藤澤智光社長)が選ばれた。この表彰は、大学などの研究成果を用いたベンチャーの支援を促すのが目的で、今年から始まった。
 

主要11大学が研究基盤の強化を提言

全国の主要な11の研究大学で構成される学術研究懇談会(RU11)は8月26日、「グローバル化時代における我が国の責務としての研究基盤の抜本的強化にむけて」と題する政策提言を発表した。提言は「我が国は、世界の第三極となるべきアジアのリーダーとして、学術を先導してきた。
 

努力とスピード勝負で日本初のブリュレフレンチトースト専門店を開いた女子大生

早稲田通り沿い、キャンパスから歩いて5分ほどのところに「Foru Cafe(フォルカフェ)」という店がある。テーブルとカウンターを合わせて14席。「日本初のブリュレフレンチトースト専門店」だ。早稲田大学政治経済学部4年、平井幸奈(ひらい・ゆきな)さん(22)が「新しい食文化の発信」をめざしてオープンさせた。
 

世界初の量産マッサージチェアなどを「機械遺産」に認定

日本機械学会は7月24日、機械技術面で歴史的意義がある「機械遺産」に、南極点に到達した雪上車や、世界初の量産型マッサージチェアのフジ自動マッサージ機、時代を画した国産腕時計(セイコー)など8件を新たに認定したと発表した。機械遺産は同学会が2007年に創立110周年を迎えた際の記念事業として始まり、計69件になった。