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8時間かける「究極のショウガ焼き」~ふっくら濃厚、まるでうな重~

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最近の料理トレンドといえば時短と簡単。だが、時間と手間をかけてこそ到達する究極の味がある。何てことない定番料理が「ここまで美味しくなるのか!」と驚くことだろう。

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『究極のショウガ焼き』

牛乳、ショウガ、ハチミツの混ざった特製漬け汁に豚ロース肉を8時間漬ける。弱火でじっくりと育てたアメ色タマネギにこだわりの調味料を混ぜると、キラキラと光る特製ショウガ焼きソースが完成する。 ハチミチを含んだふっくらと柔らかい豚肉、絡み合う特製ソースに、噛めば噛むほど虜になる。ご飯を口に含んで『究極のショウガ焼き』を口へ入れた後、さらにご飯を頬張りたくなる。それほどにジューシーで、濃厚な味わいが口いっぱいに広がるのだ。
2016-08-01-1470048073-9290263-02zairyo.jpg ■材料(2人分)

豚ロース肉(とんかつ用)......2枚
塩......ひとつまみ
片栗粉......適量
サラダ油......大さじ1
黒コショウ......適量

<漬け汁の材料>
牛乳......1カップ
ショウガ......ひとかけ
ハチミツ......小さじ1

<ソースの材料>
タマネギ......½個
ショウガ......ひとかけ(10g程度)
醤油......大さじ2
日本酒......大さじ2
ミリン......大さじ2
酢......大さじ1
ハチミツ......大さじ1

 

■作り方

①トンカツ用豚ロース肉を半分の厚さに切る5分

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トンカツ用豚ロース肉を半分の厚さに切る。
※キレイにカットするコツは焦らず丁寧に、少しずつ包丁を引いていくこと

 

②漬け汁に豚肉を入れて一晩漬ける8時間


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ストックバックにの豚肉、すりおろしたショウガ、牛乳、ハチミツを入れて軽く揉み、冷蔵庫の中で一晩漬ける。

③タマネギとショウガをすりおろす3分


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タマネギとショウガをすりおろし、水気を切る。水気を切ったときの残り汁は後で使用するのでとっておく。

④すりおろしたタマネギとショウガを炒める20分


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のすりおろしたタマネギとショウガをしっかりと色づくまで弱火でじっくり炒める。

⑤特製ショウガ焼きのソースを仕上げる2分


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タマネギとショウガがしっかりと色づいたら、醤油、ハチミツ、日本酒、ミリン、酢を加え、強火にしてアルコールを飛ばす。最後にで取り分けておいたタマネギとショウガの残り汁を入れて、特製ショウガ焼きソースの完成。

⑥豚肉に塩と片栗粉をまぶす5分


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の豚肉を取り出して、キッチンペーパーなどで汁気をふき取る。塩をまんべんなく振ってから、片栗粉をまぶす。

⑦豚肉を焼いて、ソースを絡める7分


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フライパンにサラダ油をひき、の豚肉を乗せて、中火にかける。2分ほど経って小さくパチパチという音がしてきたら弱火にし、肉を裏返す。そのまま1分ほど焼いたら、フライパンに残った脂をペーパータオルで軽く拭き取り、のソースを加えてよくからめる。

⑧盛りつけて黒コショウを振って完成2分


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お皿にお好みの野菜と一緒に盛りつけて、黒コショウを振って完成。

「究極のショウガ焼き」を子どもの思い出の味に

牛乳に豚肉を漬けることで臭みがなくなり、豚肉が柔らかくなる。ハチミツも一緒に漬けるのは糖分の持つ保水効果によって豚肉をふっくらと仕上げるため

ショウガ焼きと言えば、いつの時代も男たちのスタミナを補給してくれる定食屋の定番料理。普段のショウガ焼きでも十分旨いが、『究極のショウガ焼き』はまるでうな重を食べているかのような贅沢体験を味わえる。ふっくらとした肉の柔らかさに感動し、特製ソースの絡んだご飯がまた旨い。子どもたちに食べさせれば父親の思い出の味として鮮明に記憶に残ることは間違いない。

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~長時間レシピシリーズ~
 ・6時間かける 「究極の冷やしナス」
 ・171時間かける 「究極のコロッケ」
 ・2時間かける  「究極の焼きおにぎり」
 ・10.5時間かける 「究極のボロネーゼ」
 ・9時間かける  「究極のポテトフライ」
 ・48時間かける  「究極の鯛茶漬け」
 ・8時間かける  「究極の鶏の唐揚げ」
 ・25時間かける  「究極のフレンチトースト」
 ・8時間かける  「究極のハンバーグ」
 ・6時間かける  「究極の豚の角煮」
  ・48時間かける  「究極の卵かけご飯」

撮影┃溝口智彦

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土屋敦┃Atsushi Tsuchiya

All About「男の料理」ガイド。本当においしい料理のレシピや調理法を伝える料理研究家として、雑誌、テレビ等多方面で活動中。最近の著書には『男のハンバーグ道』『男のパスタ道』『家飲みを極める』がある。

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