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6時間かける「究極のローストチキン」~しっとり、ジューシーな新食感~

2017年01月25日 16時45分 JST | 更新 2017年01月25日 16時45分 JST

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最近の料理トレンドといえば時短と簡単。だが、時間と手間をかけてこそ到達する究極の味がある。何てことない定番料理が「ここまで美味しくなるのか!」と驚くことだろう。今回は、夫婦で作りたい「ご馳走メニュー」をお届けしよう。

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『究極のローストチキン』

ユズの皮とショウガの香る漬け汁につけて2時間。さらに100度の低温オーブンで3時間じっくりとロースト。

肉の中に水分を含み、低温で火を通すことにより、焼く際の水分蒸発を最小限に留めているので、ローストチキンにありがちなパサつきは一切なく、胸肉までしっとりやわらか。

いつもの鶏肉が、トータル6時間で高級鶏に生まれ変わるマジックを体感しよう。

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■材料(4人分)

<ローストチキン>

丸鶏(中抜き)......1羽分

ユズ(皮すりおろし)......1個分

ショウガ(すりおろし)......ひとかけ

食塩水(3%)......300ml

塩(海塩)......適量

<飾り>

ローズマリー......1本

■作り方

①漬け汁を作る5分

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ユズの皮とショウガをおろし、食塩水と混ぜる。

 

②鶏を漬ける2時間

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丸鶏を1とともにジッパー付きビニール袋に入れ、空気を抜いて密封し、2時間ほどおく。

※鶏を食塩水につけることで、肉に水分が含まれ、長時間焼いてもふっくらジューシーに仕上がる。

 

③低温でロースト3時間

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2の表面の水気を軽くふき、塩をまぶす。これを100℃のオーブンに入れ、3時間焼く。(焼き時間は鶏の大きさに合わせ適宜調整する)

※足を結ぶと仕上がりが美しい。

 

④焦げ目をつける55分

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脚の先は焦げないようにアルミホイルで覆い、250℃のオーブンで焼き色がつくまで20〜30分ほど焼く。焼けたら30分ほど置いて味をなじませて完成。飾りにローズマリーを添える。

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夫婦で食べたい「究極のローストチキン」

いつもはホームパーティなど大勢で食べるローストチキンだが、たまには夫婦2人で作り、食べてみるのはいかがだろう?

2人で1羽を分け合えば、モモ肉、胸肉、手羽など各部位もそれぞれ味わえ、パリパリの皮とビールの相性は最高だ。

食べ切れなかった分は翌日サンドイッチやサラダ、パスタにしても美味しいので、2度楽しめるのも嬉しい。

『究極のローストチキン』は作る過程も夫婦で分担し、夫婦の愛を深めて欲しい。

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土屋敦┃Atsushi Tsuchiya

All About「男の料理」ガイド。本当においしい料理のレシピや調理法を伝える料理研究家として、雑誌、テレビ等多方面で活動中。最近の著書には『男のハンバーグ道』『男のパスタ道』『家飲みを極める』がある。

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~長時間レシピシリーズ~

 ・6時間かける 「究極の冷やしナス」

 ・171時間かける 「究極のコロッケ」

 ・2時間かける  「究極の焼きおにぎり」

 ・10.5時間かける 「究極のボロネーゼ」

 ・9時間かける  「究極のポテトフライ」

 ・48時間かける  「究極の鯛茶漬け」

 ・8時間かける  「究極の鶏の唐揚げ」

 ・25時間かける  「究極のフレンチトースト」

 ・8時間かける  「究極のハンバーグ」

 ・6時間かける  「究極の豚の角煮」

  ・48時間かける  「究極の卵かけご飯」

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