自家製だけど簡単サルシッチャをパスタに! ふたりごはんで春のイタリアン!

息のあった連携プレーと手を抜くところは手を抜く割り切りで、平日の夜も賑やかな食卓を囲もう。

一人で数皿ものおかずを準備するのは大変だが、二人で手分けすればスピードは2倍。息のあった連携プレーと手を抜くところは手を抜く割り切りで、平日の夜も賑やかな食卓を囲もう。

第二十一回

本日のふたりごはん

「サルシッチャ」とはイタリア語で「ソーセージ」です。そんなもの作ってたら日が暮れる...!なんてそんなことはありません。

腸詰にするのは手間ですが、ひき肉を使って詰めずに作れば簡単!

もし手に入るなら、ハーブのセージをぜひ刻んで入れてください!それだけで本格的な味わいに。セージはソーセージの語源になったとも言われているのです...!

今回はそんなお手軽なサルシッチャを使ったパスタに合わせて新タマネギとカブをたっぷり使ったポタージュを。こちらも簡単!鍋を使わずにレンジで作ってしまいます。お好みの野菜サラダを添えてどうぞ。

ふたりごはん

レンジで簡単 新タマネギとカブのポタージュ
お手軽自家製サルシッチャとアスパラのパスタ
サラダ(お好みの野菜で)

レンジで簡単 新タマネギとカブのポタージュ

一品目

■材料(2人分)

新タマネギ......1個

カブ(実)......1個

カブ(葉) ......少々

オリーブオイル......大さじ1/2

バター......10g

コンソメ......小さじ1

豆乳......150cc

塩胡椒......少々

■作り方

新タマネギをくし切り、カブ(実)は一口大に切る。

耐熱皿に新タマネギ、カブ(実)を入れ、オリーブオイルをまわしかけ、バターをのせる。軽くラップをしてレンジ(600W)で8分ほど加熱し、粗熱を取る。

カブ(葉)を刻む。とコンソメ、豆乳をミキサーで撹拌し、再度耐熱皿に戻し、カブ(葉)と一緒にレンジで温める。

塩胡椒で味をととのえ、器に盛り、カブの葉を散らす。

のレンジ加熱を始めたらパスタに進みましょう。今回は湯を沸かす時間や、加熱時間など手が空くタイミングがあるかと思いますので、同時進行で片付けをやってしまいましょう!

お手軽自家製サルシッチャとアスパラのパスタ

二品目

■材料(2人分)

スパゲッティ......200g

A・ひき肉......200g(塊肉をフードプロセッサーにかけるとより肉感が増します)

A・塩......小さじ1/2

A・胡椒......適量

A・ハーブ......(セージ、タイムなどお好みで)

アスパラ......4本

卵......1個

ニンニク......1片

鷹の爪......ひとつまみ

オリーブオイル......大さじ2

パプリカパウダー......適量

塩胡椒......適量

■作り方

鍋に湯を沸かす。卵を13分ほど茹でて固ゆでのゆで卵をつくり、氷水に取って皮をむき、刻んでおく。

ハーブを刻む。Aをボールに入れ粘りが出るまでよく練り混ぜる。

ニンニクはみじん切り、アスパラを斜め切りにする。

鍋にたっぷりの湯を沸かして、塩を1%程度入れてスパゲッティを袋の記載時間より1分早く茹でる。

フライパンにオリーブオイルを熱し、強火でを一口大ずつ入れて焼き色をつけ、一度取り出しておく。※肉がくずれないようにあまり動かさない

ニンニクを炒める。香りが出たら鷹の爪を加える。

アスパラを炒めて、サルシッチャを戻し、スパゲッティと茹で汁1/2カップをいれて素早くあえ、塩で味をととのえる。

皿に盛り、とパプリカパウダーを散らす。

妻はの湯を沸かしている間に一度ポタージュに戻って仕上げてしまいましょう!

で夫が炒めている間に妻は次に入れるものなどフォローして進めつつ、サラダの準備をしてテーブルセッティングをしてしまいましょう!今日の片付けは夫担当!片付けながら進めたので、楽チン...なはず!

榎本美沙┃Misa Enomoto

1988年、東京都生まれ。学生時代に料理の楽しさに目覚め、広告代理店勤務を経て、現在はフリーで料理をテーマに活動している。夫婦で作るレシピサイト「ふたりごはん」を運営。

~おいしさ倍増!ふたりごはん~

美味しい情報が毎日届く!Facebookでオトコノキッチンをフォロー:www.facebook.com/otokonokitchen

注目記事