【雨の季節の新常識!?】パンと冷蔵庫の「ひんやりおいしい関係」

気分が下がりがちな雨の日は、ひんやり甘~いパンでハッピーチャージしませんか。

「並んでも食べたい!」「1日100個以上売れる!」などなど、雑誌やテレビで特集されるたびについ気になってしまうおいしいパン。

とはいえ、この雨の季節。どれだけ焼き立てのパンが誘ってくれたとしても、外に出るのはおっくうになるものです。ちなみに6月、7月の2ヵ月で降る雨の量は、雨の多い九州エリアでは1年間の雨量のおよそ1/3、東京では1/4~1/5くらいになるんだとか。5月に梅雨入りする沖縄エリアをのぞけば、九州から東北まで梅雨明けは平年7月中旬から下旬。傘と長靴の出番はまだまだ続きます...。

そこで今回は、雨にぬれずにおうちでオリジナルの味が楽しめる簡単パンレシピに注目!とくに、蒸し暑くなる時期におすすめしたい「ひんやりおいしいパン」をご紹介します。

●ちぎるとカルピスのいい香りがふわ~♪水玉模様の「カルピスパン」

白くて甘~いカルピスはアイスでもホットでもおいしくいただけますが、あの爽やかな水玉模様のせいもあってか、やっぱり暑い頃に飲みたいですよね。個人的にはよく冷やしたソーダで割るのが大好きです。そんなカルピスを生地にそのまま入れて焼き上げた「カルピスパン」。ちぎるとカルピスのいい香り♪生地にヨーグルトを入れて、冷蔵庫で冷やしてもしっとり仕上がります。ブルーベリーのデコレーションで水玉模様もかわいく再現!

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●「冷たいフレンチトースト」のポイントは、牛乳の量にあり!

ブランチやおやつに定番の「フレンチトースト」、冷やしてもおいしいって知ってましたか?こちらのレシピでは冷やしてもおいしくなるように、卵液に入れる牛乳の分量はやや多め。両面こんがりキツネ色に焼き上げたら冷蔵庫で冷やして、お好みのコンフィチュールやコンポートを添えて召し上がれ!

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「移住者目線 北海道ふだん暮らしの節約簡単料理レシピ」by Legeloさん

●冷やしておいしい「ココア蒸しパン」はマクロビ派にもおすすめ

手軽にできる蒸しパンにココアやチョコレートの風味をプラスすれば、冷やしてもおいしい「冷やし蒸しパン」に。冷やすとココア味がより濃厚に感じられてとってもリッチ!お砂糖のかわりに玄米甘酒を、チョコチップのかわりにキャロブチップ(いなご豆の粉に油脂を加えて焼き固めたもの)を使えばヘルシーなマクロビスイーツに仕上がります。

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●ひんやりプルプルのクリームをたっぷりのせて「コーヒートースト」

生クリームとインスタントコーヒーをあわせ、そこにゼラチンを加えて冷やしたムース状のコーヒークリーム。このひんやりプルプルのクリームを、たっぷりのバターでさっくりトーストした食パンの上にどさり。ケーキのような「コーヒートースト」の完成です♪ひんやりクリームと、サクサク熱々のトーストの食感はもうヤミツキ。この簡単コーヒークリーム、塗ったり挟んだり、いろんなスイーツづくりにも重宝しそうですね!

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冷してもパサつかないよう、しっとり仕上げるのが「ひんやりパン」づくりのポイント。気分が下がりがちな雨の日は、ひんやり甘~いパンでハッピーチャージしませんか。

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