武田砂鉄
武田砂鉄さんの最新投稿情報を受け取る
82年生。「Yahoo!個人」にて「武田砂鉄の『極めて遺憾』」を、「CINRA.NET」にて「コンプレックス文化論」を連載。音楽雑誌「beatleg」「STRANGE DAYS」「TRASH UP!!」などでも執筆中。

・ HP:www.t-satetsu.com

武田砂鉄さんによる記事一覧

"個人を保護しようとしない"個人情報保護法改正案

(2) コメント | 投稿日 2014年07月14日 | 10時26分

ベネッセコーポレーションから約760万件もの顧客情報が流出した問題を受けて、菅官房長官は「個人情報に関する規制強化を、法改正によって検討する考え」(朝日新聞・7月12日)を示したという。

記事を見る

「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」と名付ける安倍政権のセンス

(5) コメント | 投稿日 2014年05月17日 | 11時11分

安倍政権の成長戦略のひとつ、「2020年までに指導的な地位に占める女性の割合を30%にする」との提言、政府は経済界に「まずは役員に一人は女性を登用する」ことを要請している。

記事を見る

「ダウン症が増えました」という記事の暴力性

(3) コメント | 投稿日 2014年04月24日 | 17時07分

障害や生殖医療をめぐる問題に対して意見を一本化ないしは絞り込むのは容易ではないのは分かるが、偏見とは、こうして前提を述べずに宙ぶらりんにさせて放っておくことで、すくすく育ってしまうのではないか。

記事を見る

猫カフェ夜間営業問題から考える「ねこのきもち」

(0) コメント | 投稿日 2014年03月31日 | 10時05分

犬と猫の違いを、『ヒトと動物 野生動物・家畜・ペットを考える』(林良博・近藤誠司・高槻成紀・共著/朔北社)はこう書いている。「ネコは自分で舐めて身綺麗にする点においてイヌより圧倒的に優れている。ネコが家の中で生活をすること許されてきた理由の一つはここにある」。

記事を見る

再稼動するなら「シャブ中発電」と呼ばせていただく

(7) コメント | 投稿日 2014年03月11日 | 12時38分

3.11まで「未来のエネルギー」として持ち上げられてきた原子力に、多くの国民は酔いしれてしまっていた。3.11で酔いが醒めて猛省した。しかし、一部の人たちにとって、それは「お酒」ではなかった。酔う、酔わないではなかったのだ。つまり、「ドラッグ」だった。

記事を見る

明らかに危うい、アメリカとの「指紋情報」共有

(2) コメント | 投稿日 2014年03月07日 | 10時50分

安倍首相の靖国参拝に対して「失望した」と声明を発表した米国政府、それに対して「アメリカは失望したというが、むしろ我々が失望だ」とした衛藤晟一総理補佐官、歴史認識に端を発して日米関係のグラつきが報じられている。

記事を見る

面接官は、吃音者を「コミュニケーション能力不足」と勘違いしてはいけない

(4) コメント | 投稿日 2014年02月22日 | 19時30分

トーク番組やお笑い番組で、「しゃべろうと思ったのに、うまくしゃべれない」状況が爆笑を呼び込む具材となったのはいつ頃からなのだろう。かしこまった分析をすれば、本来の目的から外れたところで笑いが生じるケースはそこまで珍しいものではない。

記事を見る

権力とディナーする新聞社に、黒田清が言い遺していたこと

(5) コメント | 投稿日 2014年01月27日 | 10時45分

読売新聞の中枢は、国民の声、あるいは声にすらならない小さな想いなんてものに興味を持たない、ということなのだろう。黒田清がなによりも一番大事とした「権力に刃向かっていく基本的な姿勢」を鍛える・鍛えないという次元ではなく、基本スペックからその姿勢を手放しているように思える。

記事を見る

鼻くそを自由にほじれない社会 〜大阪駅で"勝手に"実施される顔認証実験〜

(0) コメント | 投稿日 2014年01月14日 | 14時30分

JR大阪駅の駅ビル「大阪ステーションシティ」で利用客をカメラ90台で撮影し、特定した個人の行動を追う実験がこの4月から始まろうとしている。JR側とビル側の協力の下でやりますんで、と言われても、「うちら聞いてへんで」と利用客から憤りが沸き上がるだろう。

記事を見る

「誰かを叩きたい欲求」を誘発し続ける古びた論客

(6) コメント | 投稿日 2013年12月24日 | 10時17分

曽野綾子氏の『人間にとっては成熟とは何か』は「2013年・年間ベストセラー」の総合7位を記録した。年の瀬、『週刊ポスト』新春合併号に掲載された曽野氏の年頭エッセイ「浅き夢見て」を読んで卒倒、曽野氏の薫陶が世に受け入れられている現状を知れば、そこに懸念を向けて、年末の挨拶に代えさせていただくことをお許し願いたい。

記事を見る

ならば、特定秘密保護法に賛成する新聞の見解も読んでみよう

(18) コメント | 投稿日 2013年12月09日 | 10時03分

天国のようにスパイがいて(?)、諸外国から相手にすらされないような状況に陥っているという深刻な現状把握にあるならば、どうして法律の強化だけで一掃できると断言することができるのだろうか。天国のようにスパイがいるならば、新たなる法律などものともしないスパイも出てくるだろう。

記事を見る

"産地偽装"を繰り返す特定秘密保護法案

(4) コメント | 投稿日 2013年11月25日 | 11時10分

たかがブラックタイガーを車エビと偽装したオーナーを袋叩きにする攻撃力がマスコミにあるならば、この特定秘密保護法案の明らかなる横暴こそ、国民とマスコミが一致団結して廃案に持ち込まなければならない。

記事を見る

消費増税時の1円刻み運賃導入を、「国」が推奨する本当の理由

(3) コメント | 投稿日 2013年11月11日 | 12時35分

来年4月の消費税8%への増税に際し、JR東日本がICカード乗車券使用について1円刻みの運賃を導入することを決定した。特に勘が鋭くなくてもすぐに気付く。公正に転嫁する、と言った後で、高くなる場合と安くなる場合がある、と言っているのだ。

記事を見る

「ちゃんとした子どもを作って国力増強!」と連呼する婚外子差別のメンタリティ

(26) コメント | 投稿日 2013年11月05日 | 10時26分

最高裁判断で、結婚していない男女間に生まれた「婚外子」の遺産相続を「嫡出子(婚内子)」の2分の1とする現行の民法規定は違憲だとする判断が出たのは9月4日のこと。その論旨は、「子にとって自ら選択ないし修正する余地のない事柄を理由としてその子に不利益を及ぼすことは許されず、子を個人として尊重し、その権利を保障するべきである」だった。

記事を見る

「いいとも!」から「いいね!」へ  〜昼にタモリ観てるヒマなんて無い社会〜

(0) コメント | 投稿日 2013年10月28日 | 12時55分

昼からタモリが消え、かつての昼のライバル・みのもんたが消え、こうなると期待したくなるのは「いいとも!」放送終了後に続く、小堺一機の「ごきげんよう」だ。91年に放送開始、この8月に放送5555回を迎えたあの番組にも、独特のヌルさがある、情報の無さがある。

記事を見る

国公立2次試験を「人物評価重視」に移行させたがる真意

(11) コメント | 投稿日 2013年10月15日 | 12時21分

さすがに語呂が悪いのか、ちっとも浸透していない"アベデュケーション"との呼び名だが、これからこの教育再生実行会議を軸にして教育再生への動きを加速させていくのだろう。ならばこちらもそこで動こうとする人たちの「人物評価」を重視していかなければならない。

記事を見る

自分の股間をちゃんといじれない子どもたち

(7) コメント | 投稿日 2013年10月07日 | 18時12分

性にまつわる情報なんてものは、その大半が曇りがかっているもの。ならばと、その殆どをシャットアウトしてしまう。「子どものことを思って正しい性知識を」と口を揃えるのだろうが、言うまでもなく自分の股間の洗い方を知らない30代は、正しい性知識とはもっとも遠いところにある。

記事を見る

「完全にブロックされている」のは、汚染水ではなく特定秘密保護法案である。

(8) コメント | 投稿日 2013年09月24日 | 18時10分

それにしても、「特定秘密保護法案」とはネーミングが悪い。その法案名を易しくほぐしてしまえば、「とりわけ内緒にしたいことを外に出さないように内々で守らせていただきます」。3.11以降、諸々の隠蔽体質にようやく気付いてきた国民に向けて、こう銘打って、突っ込まれないはずが無い。

記事を見る