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ALSでもカップ麺食べたい!食事の実態教えます

2016年03月04日 02時41分 JST | 更新 2016年03月04日 02時41分 JST

今日は普段の食事について書きたいと思います。

この間久しぶりに、カップラーメン食べました。まだ、なんとか食べられました。美味しかったです(笑)

ALSの進行により、飲み込む力の低下、舌の動きの弱さ、むせやすさ、これらの症状を勘案して食べられるものを選んで食べてます。正直レパートリーはかなり限定されます。具体的に見てみましょう。

パン類×

パン類は口に入れると、上あごにくっついてしまい、私の今の舌では剥がすことが出来ず、食べられません。ハンバーガーとかももちろん無理です。私にとって、パンは存在しないのと同じになりました(悲)

麺類△

吸い込む力がないので、麺をすすって食べることは出来ません。パスタのように一口サイズに丸めて、口に入れれば柔らかい麺、もしくは麺に絡むソースやスープなら食べられます。年越しそばも同様の方法で食べました。太麺は飲み込めないので無理です。

ご飯物△

ご飯粒は最大の天敵です。一粒が喉に引っかかるだけで、地獄のむせを引き起こします。よって、高級寿司のような「口の中でシャリがほろりと崩れる」なんていうのはもっての外で、例えばカレーや天津飯、卵かけ御飯のように、ご飯粒が分離せずひとまとめで飲み込めるものは食べられます。

その他

去年の年末に、奥歯の上に直接食べ物を置いて貰えば、よほど固いものでなければ、噛んで小さくして飲み込めることが判明しました。肉や魚も小さく切れば、この方法で食べられます。

困ったときは?

あまり食欲がない時や、簡単に済ませたい時は、プリンを食べます。そこそこカロリーがあり、食べやすいので重宝してます(笑)

食べることは、私の人生において最大の楽しみと言っても過言ではありません。それが今や、生きるために食べる毎日です。食べなくなれば、一気に進行する恐怖感もあり、無理に食べてることもしばしばあります。

会社帰りに、コンビニでアイス買って、摘み食いしていた日々が恋しいです。

恩田聖敬

(2016年3月2日「片道切符社長のその後の目的地は?ALSと共に生きる恩田聖敬のブログ」より転載)