Huffpost Japan
ブログ

ハフポストの言論空間を作るブロガーより、新しい視点とリアルタイムの分析をお届けします

セルフドクターニュース Headshot

「指ポキ」で指が太くなる理由 首や腰の関節鳴らしは命の危険も!

投稿日: 更新:
印刷

2014-09-26-0917kata.jpg

「指ポキ」で指が太くなる理由 首や腰の関節鳴らしは命の危険も!

首を鳴らしたり、指や手首を鳴らすと、なんだかコリがとれたような気になって、気持ちが良いものです。でも、実はとっても危険な行為! クセになっている人は、今すぐやめる努力を始めましょう。

■関節で音が鳴る理由

関節が鳴る理由についてはいくつかの説があります。
現在最も有力だと考えられているのは、関節の中にある液体が移動する時に気泡が発生し、それが破裂する音という説です。

通常、関節の中の気泡はまわりの血管に吸収されて大きくならないでいるのですが、血行が悪くなると十分に吸収されなくなり、気泡が大きくなってしまいます。そのため、血行が悪ければ悪いほど、音が鳴りやすくなります。

■「鳴らしたらコリがとれる」説は本当か

ボキッと関節が鳴った際に生じる衝撃波は、気泡を小さくするため、関節が動かしやすくなる気がします。またストレッチによって伸ばされることで、一瞬血行もよくなるため、気持ちが良くなると感じます。

ただ、これはあくまでも"一瞬"の気持ち良さであり、関節にとって良いことではありません。特に首や腰の場合は、骨の中に脊髄が入っているため、鳴らし方によっては、手足の麻痺や命に関わる危険もあるといわれます。

■「指を鳴らすと太くなる」説は本当か

よく、「指を鳴らすと太くなる」といわれますが、これには根拠があります。不必要に鳴らし続けると、衝撃によって関節内部の軟骨などに炎症が起こり、修復しようとして肥大化してくるというわけです。

首や腰では、増殖した骨が神経を圧迫し、ますます激しい肩こりが生じたり、頭痛、耳鳴り、坐骨神経痛、椎間板ヘルニアなどの原因になることもあります。

なるべくポキッという音が鳴らないように、ゆっくりストレッチを心がけることが大切です。どうしても習慣になってしまっている...という人は、整形外科でギブスをはめてもらうなど、矯正の相談ができるようですよ。

セルフドクターニュースについて
セルフドクターニュースは、「セルフドクターネット」から生まれたスピンオフコーナーです。いつまでも健やかで美しくいたいあなたのために、役に立つネタ情報を、毎日お届けします。

【人気記事ランキング】
「そば」と「うどん」 実はうどんの方が低カロリー! ダイエット中に食べるなら?
梨は皮ごと食べるのが正解! 「アスパラギン酸」が豊富で疲労回復に効果的
「血液を抜くと、老廃物も出すことができる」は本当か? 献血ルームで聞いてみた
牛丼、天丼、カツ丼、親子丼 カロリーが最も低い意外な丼と、ダイエットにオススメの丼は
美人が食べているのはどちら? ハチミツとメープルシロップのカロリー・栄養・効能比較

セルフドクターニュースはFacebook ページでも情報発信しています

セルフドクターニュースはTwitterでも情報発信しています

他のサイトの関連記事

心身症?成長痛?関節の痛みから、次第に背骨が動かなくなる…恐ろしい強直性脊椎炎

イグ・ノーベル賞「バナナは滑る」は人工関節を飛躍させる?

TKAの疼痛、硬膜外鎮痛より関節注

「関節リウマチ治療の最前線」