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次世代を担うのは誰だ?どうなる党首選、党本部に直接聞いてみた

2015年08月28日 15時41分 JST | 更新 2016年08月26日 18時12分 JST

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8月28日に告示される次世代の党党首選は、先日お伝えしたように「候補者一本化」か「党首選の実施」か、いまだに確定していません。9月以降、自民党総裁選や維新の党代表選が予定されているなか、党首選第一弾として注目を集めています。そこで選挙ドットコム編集部では、次世代の党本部へ取材を実施。次世代の党 広報宣伝室室長の加賀美誠さんが対応してくださいました。

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一本化か、対決か


【選挙ドットコム編集部(以下、編集部)】

党首選の準備でお忙しい中、お時間をとっていただきありがとうございます。早速ですが、今回、党首選は行われるのでしょうか? それとも候補者が一本化されるのでしょうか?

【加賀美さん】

正直に申し上げると、どうなるのかはギリギリまでわかりません。

【編集部】

え、党本部の広報宣伝室でもまだわからないんですか?

【加賀美さん】

党所属の国会議員のみなさんの間で、党首選について今まさに議論が行われています。議論がまとまるまで、事務方は見守るしかありません。一本化されるにせよ、党首選が行われるにせよ、どちらになったとしてもこの機会を活かして、党勢を拡大していくために何ができるのか、それを考えるのが広報の仕事ですから。

【編集部】

なるほど、プロフェッショナルですね。メディアとしては候補者一本化よりも、複数人の候補者が出て党首選が実施された方が盛り上がると思うのですが。

【加賀美さん】

わかります(笑)平沼赳夫党首が党首選への不出馬を表明し、中山恭子議員と松沢成文議員の名前がニュースで取り沙汰されるようになってから、党には「党首選を実施するべきだ」というメールが殺到しています。TwitterやFacebookでも、「ここで盛り上げないでどうする」という投稿が見られますし、個人的にはこうした声に、どうにかして応えたいという思いはあります。

【編集部】

次世代の党はネット上の支持率が高く、思いの強い支持者の方が多いという印象がありますが、やはり支持者の方々からは党首選の実施を望む声があがっているんですね。

支持者の思いを受け止める仕組みを


【加賀美さん】

そうなんです。我が党はまだ小さな政党ですが、支持者のみなさんの思いの強さは、他のどの党にも負けない、次世代の党の「強み」だと思っています。ですから今回の選挙戦は、仮に候補者が一本化されたとしても、支持者のみなさんの声をしっかり受け止めるような仕組みにしたいと考えていました。

【編集部】

党首選の特設サイトが開設されていますが、ハッシュタグやアンケートの実施など、支持者のみなさんからの声を集めることを意識されている印象を受けました。

【加賀美さん】

今回の党首選を活かして次世代の党の党勢拡大につなげ、来年の参院選で議席増を目指すというのは、国会議員も党本部も支持者のみなさんも同じ思いです。その「思い」を見える形にしたいというのがあります。

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ハッシュタグをつけて投稿、というのはよくある話かもしれませんが、いただいたツイートの全てを、事務局が責任を持って党首選候補者に目を通してもらうというのはなかなかないのではないでしょうか。もちろん、私たち広報室も全ての声に目を通します。

【編集部】

すでに多数の声が寄せられていますが、これを全て読まれるんですか...すごいですね。最後に、今後の予定などを教えてください。

【加賀美さん】

私たちだけではなく、党首選候補者も驚くくらい、もっと沢山のコメントが集まれば嬉しいですね。

今後の予定ですが、仮に候補者が1人であっても、8月28日(金)17:00の、渋谷ハチ公前を皮切りに、名古屋、大阪、福岡にて立会演説を実施します。8月30日(日)にはニコファーレでのイベントも予定していますので、特設サイトをぜひご覧ください。立会演説会のスケジュールについては、時間等変更になる場合もありますので、こちらも特設サイトでご確認いただければと思います。

ハッシュタグ #次世代の党首選をつけての投稿もぜひお願いします。必ず目を通しますから。

【編集部】

党首選、どんな形になっても盛り上がるといいですね。本日はありがとうございました。

【加賀美さん】

ありがとうございました。

取材を終えて


次世代の党といえば平沼赳夫党首や石原慎太郎最高顧問など、本格派・保守のイメージがあり、取材対応も強面の人が出てくるのかと思いきや、政党の職員とは思えないほどおしゃれな方が出てこられたので、一瞬、広告代理店の方かと思ってしまいました(苦笑)。失礼しました。

男の子が目を引くインパクトのある政党ポスターの企画や、スタイリッシュなデザインの機関紙「NEXT」の企画などをすすめてこられた加賀美さん。党を支える熱い支持者の方々を大切にされているのが印象的でした。

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自民党総裁選は早々に安倍総裁の無投票再選かと言われていますが、次世代の党首選はまだどうなるかわかりません。中山議員、松沢議員だけでなく、若い和田政宗議員に期待する声もネット上では見られますし、引き続き注目していきたいと思います。

選挙ドットコム編集部