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インディーズレーベル立ち上げ〜アーティストマネジメント〜カウンセリング、コーチング  NLPトレーナー小杉茂

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アーティストマネジメント〜コーチング


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私は、90年から音楽の「お仕事」をしてきた。

90年代はCDがたくさん売れた、夢のような時代だった。

90年に友人のUNITEDというメタルバンドのCDをリリースするためにインディーズのレーベルを立ち上げた。

その後も、GARLIC BOYS、ヌンチャクといった当時のインディーシーンで活躍するバンドをリリースし、

世界中のインディーズシーンを紹介する「EAT MAGAZINE」という雑誌を発行し当時の日本のアンダーグラウンドシーンを大きく変えた。

そんな時Hi-STANDARDに出会う。

彼らのマネジメントとして念願だった世界のシーンを目指して大きな冒険に出たんだ。

アメリカの人気パンクレーベルFat Wrec Chordsからアルバムをリリースし、世界各地をツアーした。

ついにはパンクバンドでありながら全世界で200万枚以上のセールスを記録。

彼らの成功で経済的にも成功し、様々な経験をすることができた。

都市型野外フェスの先駆けとなったAIR JAM('97&'98)は、インディーのバンドばかりのフェスだったのに、

Fuji Rock と同様の動員を記録した。それは日本に野外フェスが根付く先駆けとなった。

その後もラウドミュージックに特化したフェスBeast Feast('01&'02)のプロデュース。

LOUD PARK('05&'06)の立ち上げ等、その他さまざまな素晴らしい機会に恵まれまた。

そして現在までに、マネジメント、プロデュース、リリース等一緒に仕事をしたアーティストの数は国内外合わせて200組以上に及ぶ。

そんな私がなぜ、コーチングやカウンセリングといった心理関係の仕事を手がけるようになったかというと、

それは今から15年前....一本の電話が私の人生の二つ目の窓を開いた。

「俺、うつ病になっちゃいました.........」

これが、私の人生の前に初めて「うつ病」という宿敵が現れた瞬間だった。

その時、私は彼にかける適切な言葉も見つからないまま、しどろもどろの会話で携帯を切った。

その後も、所属アーティストの自殺。うつ病によるツアーキャンセル。

そして、毎日のようにアーティストやスタッフの抱える「こころ」の問題に対する相談の対応。

う〜ん、なんだかマネジメントするにあたって、私には何かスキルが足りないんじゃないか?

こう思い悩むようになった。

よく考えてみたら、アーティストのマネジメントをするにあたって、私たちは何の資格も技術も持たずにこの仕事をしてきた。

何だか物足りない...何か私にはスキルが欠けている...「こころ」の片隅に常にそんな思いを抱えていた。

そんな時一本の映画に出会う。解散状態だったMETALICAの復活までのプロセスを辿ったドキュメンタリー

"Some Kind of Monster(邦題「メタリカ〜真実の瞬間」2005年"だ。


最初は「この人たちはこんな内情までもビジネスにするんだ!」と、驚いてあまり期待しないでみたのだが、

これが私の抱えていた疑問に対する大きなヒントになった。

この映画はレコーデイングという作業を通してバンド、マネジメント、カウンセラーが向き合うことで

人間関係や精神問題をクリアにしていくというプロセスを映像化したものだった。

その時私の頭の中にこんな考えがよぎった

「もし、マネジメントがカウンセリングの技能を持っていたら、どんなにバンドメンバーの力になることだろう!」

この体験がカウンセリングを学ぶきっかけとなった。

アーティストの感受性は我々よりはるかに鋭敏だ、だから「こころ」を揺さぶる作品を作ることができる。

ところが、その鋭敏さが時に本人を苦しめる。

さらに環境的にも彼らにかかる精神的ストレスは、我々の想像をはるかに超えているのだ。

だから、もしカウンセリングの技術を私たちマネジメントが持っていたとしたら、彼らにもっといい状況を提供できるはずだ。

そう思うと、様々なカウンセリングの技法を学ぶようになっていった。

その中で、特に私にマッチしたのがNLP(神経言語プログラミング)、コーチング、催眠療法だった。

今では、ミュージシャンはもちろん、作家、漫画家、ITエンジニア等各種クリエイター、スポーツ選手、

俳優業のパフォーマンス向上のためのメンタルトレーニングやコーチング、カウンセリングを行っている。

その一方で、私が行っているバンドに対するコーチングが、企業のチームコーチングにも同様に活かせることがわかった。

企業の経営者にはエグゼクティブ・コーチング、社員の方々にはチームコーチング、

さらにセミナーを併用して行うという立体的なアプローチで、有機的に成長する組織作りも行っている。

アーティスト・マネジメントのみならず、あらゆる領域において次の3つの能力があれば、私たちの問題の多くは解決し、

目的への到達の可能性ははるかに高くなる。

  1. コミュニケーション能力
  2. コーチング能力
  3. カウンセリング能力

「こころ」の問題、コミュニケーションの問題、成長のための「脳」の使い方、それらの仕組みを理解し、

実践するだけであらゆる目標が実現可能となるんだ!

...と、私は信じている!!

《音楽ビジネス》
(株)HOWLING BULL 代表取締役
日本音楽制作者連盟会員

《コーチング・セミナー・ビジネス》
(株)Creative Communication Management 代表取締役
日本カウンセリング学会 会員
一般社団法人エグゼクティブコーチング協会 理事
尚美学園大学「マネジメント心理学」講師

《資格》
全米NLP協会(American Board of Neuro-Linguistic Programming) 認定トレーナー
日本応用カウンセリング審議会 認定カウンセラー
米国催眠療法協会(American Board of Hypnotherapy) 認定トレーナー
全米タイムラインセラピー協会 プラクティショナー
LABプロファイルプラクティショナー
上智大学カウンセラー養成コース終了

(2016年08月31日「ボトルボイス」より転載)

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