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百条委員会に続き、荒れて終わらない予算特別委員会...議員の役割・責任を自問自答する

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ここのところ百条委員会は理事会が揉めに揉め、時間通りに終わったことがありませんが、今日は予算特別委員会でもトラブルが。

今回の件で言い争いになっている自民党・共産党のどちらの肩を持つつもりもありませんが、はっきりしているのは

「委員会を終えて、職員さんたちを帰してからやるべきだ」

ということです。両角都議のツイートにある通り、自民党の申し出による急きょの理事会開催→紛糾によって3時間近くも委員会が停滞し、委員会の終了目処は0時前になっています。

予算特別委員会は、都庁全局にまたがる質疑が行われるので、非常に多くの理事者(都庁幹部)が出席しています。予算委員会の席は常にびっしりと埋まり、数十名~100名くらいにはなるでしょうか。

幹部が残っているということは当然、その裏側にいる一般職員も帰れないわけで、0時近くまでそれらの人を拘束することになります。無論、残業代も発生するでしょう。

何か都知事や理事者側の答弁に問題があったのならともかく、議会側の委員同士の言い争い。これだけ大量の職員さんたちに負荷をかけ、コストまで発生させて、いったい何をやっているのでしょうか...。

ただでさえ現在は百条委員会が開催され、資料要求によって各局に大量の資料を捜索・提出させて、休日に議会局スタッフを総出で出席させている最中です。厳しい声も多数いただいています。

民意の代表者たる議員たちが動くことで、その一挙手一投足に都職員たちが振り回されるからこそ、我々はその立場に謙虚で抑制的であらなければなりません。

ここまでして一体わたしたちは、それに見合うだけの質問や政策提言、あるいは追及がしっかりできているのか...と考えると悶々とする日々ですが、彼らの労力と努力を無駄にしないためにも、しっかりとやりきって報いるしかありません。

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本日もダンボール約15箱分の追加資料が届きました。各局が時間をかけて探し出し、提出してもらった資料。心してすべてに目を通させていただきたいと思います。

こちらも大変だけど、職員さんはもっと大変なのですから。

それでは、また明日。

(2017年3月15日「おときた駿 公式サイト」より転載)