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親が作ったものはバレバレだそうです...現役教師が語る「こんな自由研究がGOOD!」

2014年08月28日 16時43分 JST | 更新 2014年10月26日 18時12分 JST

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夏休みもいよいよ終盤ですね。お子さんがいらっしゃるパパママのみなさん、子供の夏休みの宿題はもう終わりましたか? 最後までやり残して困るものといえば...そう、自由研究ですよね。

最近では「自由研究の対策本」も売られているので、それを参考にする方も少なくないようですが、実際に先生が「いい!」と思う自由研究はどんなものなのでしょうか? 今回は、現役の先生にインタビューし、ズバリ『先生が本当に求めている自由研究』はどんなものなのかを聞いてみました。

■「親の自由研究」はバレバレ!

まず、先生いわく「親がやっている自由研究が多い。そして見ればすぐに分かる」とのこと。親がやっている自由研究は先生の体感で全体の6割ほど! 明らかに出来がいいので、「一目見てすぐ」分かるそうです。親が作ったことがバレバレの自由研究には、あえて低い評価をつけることも。評価欲しさに親が自由研究をやるのは、まずやめておいた方がよさそうですね。

地味でもOK! 子供の「好きなこと」をやらせるのがカギ!

人とは違う奇抜なものを、おもしろい視点のものを...と考えてしまいがちな自由研究ですが、先生は「地味でもいいんです」と断言。ポイントは、「その子の好きなこと」をテーマにすること。

例えば、手芸が好きな子であれば手提げバッグをつくる、釣りが楽しいと思える子は釣りに行った記録を書くなど、子どもの本当に好きなことを自由研究にするのがいいそうです。もちろん、サッカーなどのスポーツでもOK。先生が見ているのは発想の奇抜さや斬新さではなく「その子らしさ」。「普段のその子の生活が垣間見える自由研究が、一番評価したい自由研究ですね」と教えてくれました。

■奇抜さよりも「コツコツ感」が重要!

次に先生が「高評価」と答えたのが、コツコツ頑張って取り組んだ跡のある自由研究。例えば、手編みの竹カゴやマフラーなど、時間は少しかかりますが頑張って作り上げたことが分かるものがいいそうです。この記事を読んで「えー!」と思った、自由研究がまだのお子さんをもつパパママのみなさん、大丈夫です! 夏休みはまだ1週間以上残っています。ぜひ、コツコツ取り組む作品にもチャレンジしてみてくださいね。

■干渉しすぎず「その子らしさ」を引き出して!

子どもの好きなことで、コツコツ取り組めるもの...これでは他の子の自由研究とかぶってしまうのでは? と思われるかもしれません。しかし、先生いわく「その子らしさは自然と出るもの」だそうです。例えば手芸なら、「使う布や素材にその子らしさがにじみ出ている」のだそう。自由研究に使うものの色や形、目のつけどころにもその子らしさがちゃんと出るので、親のアドバイスは最小限にしてあげたほうがいいかもしれません。

いかがでしょうか? 筆者もインタビューを行う前は、大人もびっくりするような斬新で奇抜な自由研究が求められているのでは...と想像していましたが、予想と全く異なる結果になりました。

まずは子どもの好きなことをテーマにして、そしてなるべく干渉しすぎずに見守ってあげることが高評価のカギのようです。お子さんを持つパパママのみなさんは、ぜひ今後の自由研究の参考にしてください!

(取材・文/しらべぇ編集部・河津愛美)

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