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「空腹なほうが仕事に集中できる」年収1000万以上の層で過半数がそう考える理由とは?

2015年07月24日 00時20分 JST | 更新 2016年07月20日 18時12分 JST
iStock.com/Ximagination

「腹が減っては戦ができぬ」という誰もが一度は耳にしたことがあるだろう有名すぎる諺があるように、一般的に"空腹状態"は何事に臨むにおいても良くないとされています。

しかし、どうでしょう? いざ「腹ごしらえだ! 腹が減っては戦ができぬ!!」と意気込んで食事をし、その後まったく仕事に集中できなくなった...なんて経験はありませんか?

そもそも、食事をとると、量にもよりますが、どうしても眠気がおそってきてしまうもの...。そこで、20代以上の社会人男女1093名を対象に、こんなアンケートをとってみました。

■お腹が減っていないときよりも空腹のときのほうが仕事に集中できる、と思いますか?

まず、全体の結果です。

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全体で見るとおよそ3割ということで、「空腹のほうが集中できる」派は少数派ですね。

しかし、興味深いのは年収別の結果です。年収属性別の「そう思う」と回答した割合を見ていきましょう。

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※サンプル数:300万円未満(405名)、300万~500万円未満(279名)、500万~700万円未満(165名)、700万~1000万円未満(109名)、1000万円以上(60名)

このように、年収が上がるにつれて「空腹のほうが集中できる」という人は増加し、年収1000万円以上の人たちのあいだでは、ついに過半数となっているのです。

■残業中に食べてしまうと...

いったい、この"年収と空腹状態"の関係には、どんな理屈があるのでしょうか?

編集部では、年収800万円以上の30代の社会人男女にヒアリング調査を実施しました。それによって出てきたキーワードは、"残業"と"少なめ"です。

「今日は長くなるぞっていうとき、ちょっと時間があいたときにガッツリ食べてしまうと、どうしても帰って寝たくなっちゃうし、余計なことばっかり考えちゃいます。"終わるまではデスクから離れない!"くらいの姿勢であれば、結局はそれが集中していることになってると思うんですよね」(31歳、IT)

「僕は、昼も夜も、仕事をしているあいだは絶対に満腹にならないようにしています。食べるとしたら、もりそばの普通盛とか、ホットドックとか、ハンバーガー1個とかですね。ガッツリ食べるのは、『もう今日は完全にやることない!』ってなってからです。満腹は、仕事の敵だと思いますよ」(35歳、ライター・編集者)

「後に楽しみがあるほうが『仕事を終わらそう』って気になるから、たとえば残業中の21時とか22時くらいに腹ごしらえしちゃうのは、効率悪いと思うんですよね。食欲が満たされちゃうと、確実にやる気がなくなる。そこで食べちゃうよりも、深夜に近所のココイチでカレー買って、超空腹状態で家で録画した番組を観ながら食べるほうがいいですよ」(30歳、広告代理店)

もちろん、「ちゃんと食べたほうが集中できる」という声もありましたが、「空腹のほうが集中できる」派との比率はまさに半々といったところ。

人による、そして職種によるところであるのは前提として、「腹が減ってるから仕事が捗る」という考え方も、100%否定されるものではないといえそうです。

(文/しらべぇ編集部・西藤まさき

【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年6月19日~2015年6月22日

対象:全国20代~60代の社会人男女計1093名

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