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何がイタリアなのか...癖になる新潟の美味B級グルメ「イタリアン」とは?

2014年09月13日 15時54分 JST | 更新 2014年11月12日 19時12分 JST

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スパゲッティ「ナポリタン」はイタリアのナポリにはなく、「アメリカンコーヒー」は和製英語である。とはいえ、スパゲッティがイタリアの街の名にあやかり、コーヒーがアメリカを名乗るのは、なんとなく理解できるだろう。

だがしかし、新潟でジモティに大人気のB級グルメ「イタリアン」はどうだ。麺は、極太の中華麺。もやしとキャベツと一緒にソース味に炒められている。そこに、コーンの入ったトマトソースをかけ、プラスチックのフォークでくるくるして食べる。口直しは、白ショウガだ(紅ショウガではない)。

これはもう完全に「焼きそば」です。本当にありがとうございました。

もはや、自分がお祭りの屋台にいるのか、ローマで休日を楽しんでいるのか、わけがわからなくなるのだが、結論から言えば、イタリアンは癖になる。ケチャップと違って甘すぎないトマトソースとソース焼きそばの酸味は、相性抜群。スパゲッティよりずっと太い麺のもっちり感もいい。単品で330円という価格設定も若者の味方と言っていいだろう。

その証拠に、イタリアンが名物のファーストフードチェーン「みかづき」は、いつも若者たちや家族連れで大行列。誕生は1960年というから、その歴史は半世紀をこえる。以前、日本テレビ系の番組「秘密のケンミンSHOW」でも新潟県民のソウルフードとして取り上げられたらしい。

調子に乗ってか、「ホワイトイタリアン(ホワイトソース)」「カレーイタリアン」くらいならまだしも「和風きのこイタリアン」などといった「焼きそばなんだから、そもそも"和"だろ!」とツッコミたくなるようなバリエーションまで生まれている。

「みかづき」は新潟市を中心に県内で24軒。またオーナー同士が友人だったよしみで、長岡市の喫茶店チェーン「フレンド」でも、ちょっと違った味付けで食べることができる。海の幸や日本酒など美味いものには事欠かない新潟だが、ちょっとB級に攻めたいときにはこんな愛嬌あふれるご当地焼きそばもいいかもしれない。ボナペティ!

※みかづき 万代店

新潟市中央区万代1‐6‐1バスセンタービル2F/10:00~20:00営業

■テイクアウトもできるレジには行列が

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■和なんですか?イタリアなんですか?

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■遠くに住んでるイタリア人に贈ったらなんて言うだろう...?

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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

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