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電車で他人をむやみに盗撮...欠如している「ある意識」とは

2016年01月31日 23時19分 JST | 更新 2017年01月28日 19時12分 JST
ぱくたそ

スマートフォンの普及により、どこででも手軽に撮影ができるようになった。便利である一方、スマホを利用した盗撮が問題視されている。

盗撮といえばスカートの中を撮影するイメージがあるだろうが、ここで取り上げたいのは電車で他人を隠し撮りする行為だ。

たとえば、「変な人が電車にいる」とスマホで隠し撮りをして、Twitterで拡散する。このような行為をする人たちが、若年層を中心に後をたたない。

■調査では見えないスマホ世代の盗撮問題

しらべぇ編集部では、全国の20代〜60代の男女1353名に「電車の中で、他人をこっそり撮影したことがあるかどうか」のアンケート調査を実施。全体では6.3%と少ない結果なのは、少し安心できるだろうか?

だが同じ質問を男女世代別でみると、20代男性が12.1%ともっとも高い数値に。盗撮で炎上しているのは女性の印象が強いので、少し意外と言えるだろう。

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しかし今回の盗撮問題は、残念ながら本アンケートでは調査ができていない10代の存在が大きい。電車内で他人を盗撮して炎上している大半は、スマホ世代の女子高生だそうだ。

20代でも1割を超えてきたのだから、10代であればもう少し数値としては高い可能性もありえるだろう。

■犯罪行為をさらし上げるために盗撮を

また中には盗撮している男を盗撮し、犯罪者をさらし上げようとする人もいる。これは正当な行為に思うかもしれないが、お互いに盗撮しあっても解決にはならない。痴漢や露出なども同様に、画像を撮るのではなく、駅員や乗務員に報告をするべきだ。

このほかにも、ハゲ、キモイ、ブスなど、とんだ理由で盗撮され、SNSに画像をアップされる人もいる。こんな状況を見ていると、「明日は我が身」と怖くなっても仕方がないだろう。

■盗撮が発覚すれば「ネット私刑」が待っている

盗撮が発覚したアカウントは、過去のツイートから個人を特定されることもある。盗撮してネットにアップするようなネットリテラシーの低い人物は、自分の個人情報をさらす内容もアップしており、特定はたやすいのだ。

いわゆる「ネット私刑」はやり過ぎな面もあるが、「ネットにアップをした情報は不特定多数に閲覧される」という当たり前の意識が欠落している人が増えている印象がある。

とくにSNSは、身近な友達とのやり取りでしか利用していない人も多く、周辺の人しかみていないと錯覚をしやすいのかも。

やはり、若年層へ向けたネットリテラシーに関する教育の必要性を感じずにはいられない。

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日

対象:全国20代~60代の男女1,353名

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