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ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキー...二日酔いになりやすいお酒とは?

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<写真/Shutterstock>

二日酔いのなりやすさは体質が大きく関わるとされていますが、飲むお酒の種類によっても変わってくるものなのでしょうか。ここでは、二日酔いと飲むお酒の種類の関係性について詳しくご紹介します。


色の濃いお酒は二日酔いになりやすい?

ある研究によれば、お酒の色と酔いには関係があり、色の濃いお酒の方が二日酔いしやすい傾向にあるといわれています。

これに関係するとされているのが、「コンジナー」という、お酒を造る際の副産物となる成分。

コンジナーはお酒に色や風味を加える物質のため、バーボンなどの色の濃いお酒に多く含まれています。コンジナーには、アセトンやタンニン、フーゼル油などがありますが、これらの中には強い毒性をもつものもあり、二日酔いを促進させるといわれています。

色の濃いバーボンと無色のウォッカではコンジナーの含有量は37倍ほど違い、酩酊するまでバーボンとウォッカを飲んだグループを比較したところ、バーボンを飲んだグループの方が辛い二日酔いを訴えたという調査結果もあります。

また、二日酔いを招きやすいお酒の種類で言うと、炭酸入りのお酒があげられます。

コロラド大学の教授によると、炭酸ガスはアルコールの吸収を早める作用があるため、二日酔いを招きやすいとされています。アルコール度数が同等でも、炭酸が入っているものはアルコールが血中に早く浸透するため、シャンパンやビールなどの発砲性酒のほうが酔いやすいとされているのです。


適量を知ることも大切

二日酔いを避けたいのであれば、適量を知ることも大切です。

お酒の適量は人によって、また、体調によっても異なるため、一概に言うことはできませんが、社団法人アルコール健康医学協会では、一般的なお酒の限度を1~2単位とするようすすめています。

1単位は、純アルコールで20~25g。具体的なお酒の種類で換算すると以下のような量になります。

・ビール(アルコール度数5度)...中びん1本(500ml)

・チューハイ(アルコール度数5度)...1.5缶(約520ml)

・ワイン(アルコール度数14度)...1/4本(約180ml)

・日本酒(アルコール度数15度)...1合(180ml)

・焼酎(アルコール度数25度)...0.6合(約110ml)

・ウイスキー(アルコール度数43度)...ダブル1杯(60ml)

ただし、女性やお酒が弱い人の場合は、この適量よりも控えた方がよいといわれています。

また、純アルコールの摂取量は「飲酒量(ml)×(アルコール度数(%)÷100)×0.8」で計算できます。二日酔いになりやすい人は一度、自分がどのくらいのアルコール量で二日酔いになるのかを計算してみると、今後の飲酒量の目安になるかもしれません。

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