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ちょっと老けてる...。疲れているときの目の状態、見たことありますか?

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疲れ目のときの目の状態、目の組織や筋肉の働きについてドクター監修の記事で詳しく紹介します。あまり知られていない「隠れ斜視」による疲れ目と、そのチェック法もお伝えします。疲れ目の状態を知り、眼精疲労への進行を防ぎましょう。

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Photo by Shutterstock

「疲れ目」になると、目がかすむ、重たく感じる、痛みや乾きが生じるなどさまざまな症状が出ます。目が疲れると、このような症状がなぜ起こるのか。疲れ目になっているときの目の状態から解説します。


疲れ目を放っておくと眼精疲労に進行してしまう

一般的に、一晩寝て目を休息させると解消する程度は「疲れ目」、それでも症状が改善されないものを「眼精疲労」と言います。眼精疲労の症状は疲れ目と同様に目がかすむ、目の奥が痛い、なかなかピントが合わないなどのほかに、肩がコル、身体がだるい、イライラするなど身体全体や心にも影響が出る場合があるのが特徴です。


「疲れ目」のときは目がこんな状態に

目が疲れているとき、目の組織や筋肉はどのような状態になっているのでしょうか。

(1)眼球を支える筋肉の疲労

眼球は、その周囲にある「外眼筋」と呼ばれる筋肉に支えられています。外眼筋は、脳から出ている神経によって眼球を上下左右や斜めなどに動かす働きがあります。

同じ場所を長時間凝視してあまり目を動かさないでいると、外眼筋が硬くなり筋肉疲労を起こします。外眼筋は目の奥側で束ねられているので、目の奥に痛みを感じる場合、この外眼筋のどこかが傷んでいると考えられます。

(2)ピントを合わせる筋肉の疲労

眼球の中には「毛様体筋」という、ピントを合わせる筋肉があります。こちらの筋肉も、近くのものを見続けるなど、目に負担がかかる動作により疲労してしまいます。


「隠れ斜視」による疲れ目

斜視とは、眼球の向きがまっすぐ前でなく少し内側や外側を向いている状態を言います。実は、日本人の2人に1人は「隠れ斜視」であるとも言われているのです。隠れ斜視とは、目を閉じたときに眼球が外や内を向いている状態。

このような隠れ斜視の場合、目を開けてものを見るときに、脳が意識的に目を正面に向かせています。これを繰り返すことで脳の機能が疲れて目の向きのずれを修正できなくなり、ものが二重に見えたりボケてしまうなどの症状が起こりやすくなります。

隠れ斜視のチェック法

1.5m先に50cm大のものを置きます。

2.まず左目を隠して右目で5秒間見つめます。そのあと右目を隠して左目で5秒間見ます。それぞれの目で見たときに置いたものがその幅分動いたように見えたら、隠れ斜視の可能性があります。

疲れ目は進行すると「眼精疲労」になります。その前に、目をしっかり休めるなどのケアをしてあげることが大切です。


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