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女性ホルモンのバランスが乱れるとどうなるの?

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美容だけでなく、健康にも大きな関わりを持つ女性ホルモン。この女性ホルモンのバランスが乱れると、さまざまな不調を引き起こします。具体的にはどのような不調が引き起こされるのでしょうか?ここでは女性ホルモンの乱れについて詳しくご紹介します。

■女性ホルモンの乱れが引き起こす不調
ホルモンバランスが乱れると、以下のような不調を引き起こすことがあります。

生理不順

女性の身体は「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2つのホルモンが大きく関わっています。

エストロゲンとプロゲステロンの分泌が少ないと無月経や過少月経、十分に卵胞が発育しないまま排卵してしまうことで起こる頻発月経になることも。また、月経が8日以上続く過多月経もホルモンバランスの乱れが原因と考えられます。過多月経に出血量の増加やひどい生理痛がともなう場合は、子宮内膜症や子宮筋腫が原因となっている可能性もあります。

生理痛

生理中に分泌されるプロスタグランジンというホルモンには、痛みや炎症を起こす作用があります。このホルモンが通常以上に分泌されると、強い生理痛を引き起こします。

不正出血

ホルモンバランスの乱れにより、子宮内膜が刺激されてはがれてしまうことで起こります。子宮筋腫や子宮がんなどが原因で起こる場合もあるので、頻繁に不正出血がある場合は早めに婦人科を受診しましょう。

PMS(月経前症候群)

排卵後に起こるホルモンバランスの変化によって頭痛、腰痛、肩こり、便秘などの身体的症状、イライラ、不定愁訴、集中力低下、やる気低下などの精神的症状が起こります。

自律神経失調症

女性ホルモン分泌の指令を出す脳の部位と、自律神経をコントロールする脳の部位は近いところにあります。そのため、ホルモンバランスが乱れると自律神経にも連鎖して不調をきたし、また逆に自律神経の不調からホルモンバランスが乱れてしまうことも。この結果、倦怠感、不定愁訴、めまい、ふらつき、動悸、息切れ、手足の冷え、発汗、のぼせ、頭痛、不眠などの症状を引き起こします。

不妊

プロゲステロンの分泌が減少すると、排卵後に子宮内膜を妊娠に適した状態に維持するのが困難になる「黄体機能不全」を引き起こすことがあります。また、プロラクチンというホルモンが異常分泌を起こすと、受精卵が着床しづらくなります。

更年期障害

加齢によりエステロゲンの分泌が減少すると、のぼせ・めまい・動悸・発汗といった症状が出てきます。放っておくと鬱病など精神的な症状へと発展してしまうことも。

肌荒れ・ニキビ

ホルモンバランスが乱れて女性ホルモンの分泌が減少すると、皮脂の分泌を活発にする男性ホルモンが過剰に分泌され、その結果ニキビや肌荒れを引き起こします。

■女性ホルモンを過剰に補うのは危険?
女性ホルモンと肌の不調には密接な関係があります。しかし、「それなら女性ホルモンを補えばいい」という安易な考えは危険。エストロゲンは「美のホルモン」と呼ばれていますが、過剰に増えてしまうと乳がんや子宮体がんのリスクを高める可能性もあるのです。

また、女性ホルモンを経口摂取することで自分が本来持っているホルモン分泌力を鈍らせてしまうことあります。女性ホルモンは何よりバランスが重要ということを忘れないようにしましょう。

女性ホルモンを整える成分について知りたい方は、「女性ホルモンを整えるサプリメント成分」をご覧ください。特に、美のホルモン「エストロゲン」に効果的な成分については、「美肌の源!エストロゲンの分泌を整える成分」をご参照ください。

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