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いつから?男性更年期の対象となる年齢

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<写真/Shutterstock>

更年期障害はいつ起きる?


女性の更年期障害は、閉経にともなって、女性ホルモンの「エストロゲン」が急激に減少することで起こります。日本女性が閉経を迎える年齢は、平均すると約50歳。更年期障害が起こりやすいのは、この前後の5年間、すなわち45〜55歳頃とされています。

一方の男性更年期障害には、男性ホルモンの「テストステロン」の減少が大きく影響しています。しかし男性には、女性の閉経にあたるようなものはありません。テストステロンは、年齢とともに徐々に減少していきますが、過度なストレスなどによって、減少するスピードが急激になった場合に、ホルモンバランスが崩れ、更年期障害が起こると考えられています。

このため男性更年期障害は、仕事で責任の重いポジションについたり、子どもが独立して家庭内で孤独感が増したりするなど、一般的にストレスが多い時期といわれる40代後半から50歳前後に起こる人が多いようです。

しかし、仕事の状況やライフスタイルは、人によってそれぞれ違いがあります。また、抱えているストレスの大きさも、年齢だけで区別できるようなものではありません。ですから男性更年期障害は、早い人では30代、遅い場合は70代になってから発症することもあり、個人差が非常に大きいのです。

一人で抱え込まないこと


女性の場合は、更年期障害の時期が比較的にわかりやすいので、自分でも自覚しやすく、周りにも経験者が多いので、悩みを相談し、サポートを得やすい環境があります。

しかし男性の場合は、更年期障害がいつ起こるのかわからないので、不調を感じても更年期障害だと気づきにくい上に、悩みを打ち明ける場所がありません。そのため、病院へも行かず、誰にも相談できず、ただただ我慢してしまうというケースも少なくないようです。

しかし、男性更年期障害をほうっておくと、認知機能や身体機能が低下し、うつ、メタボ、骨折、生活習慣病のリスクが高くなったり、動脈硬化が進行したりする可能性があります。

男性更年期障害かどうかは、「AMSスコア」を使って自己診断することができるので、診断してみて当てはまるものが多かった人は、我慢せずに医療機関に相談しましょう。

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