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読者のタイプ別に編集部がおすすめ! コンプレッションウェア徹底比較。 ※デスクワークにも◎

2014年06月27日 00時50分 JST | 更新 2014年08月25日 18時12分 JST

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タイプ別にコンプレッションウェアは選ぶべし。そして実はデスクワークにも・・・

「実はよく効果を知らなかった」、「寒さ防止、日焼け防止のためじゃないんだ!」という、様々なご感想をいただいたシリーズ前編。実はあの黒タイツ、いわゆるコンプレッションウェアの効果を知らない人は少なくなかったようです。

シリーズ後編となる今回は、色々なタイプが存在するコンプレッションウェアを読者のタイプ別にご紹介します。様々なメーカーのウェアを調べるだけでなく、編集部の人間が実際に履いて、走って、体験して・・・どのメーカーにも肩入れしない、あくまで、"フラット"な目線からのレポートとしてまとめてみました。

色々とリサーチしていたところ、実はデスクワーク専用のウェアもあるようで・・・肩こりや腰痛に悩んでいるデスクワーカーの皆様も一度、ご覧いただければ幸いです。

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これから始める人、走るのに飽きた人⇒着圧タイプ。

このシリーズの前編で主に紹介した通り、ランのビギナー、そして飽きてきた人には着圧モノがオススメです。

疲れを残さないことが、ランニングを続ける上で非常に重要です。その時にケアすべきポイントは、ズバリふくらはぎ。人間のカラダは下半身に60%ぐらい血液が滞っており、ふくらはぎの活動を促進させることで、脚にたまった乳酸や老廃物が除去され、脚の疲れも軽減されるようです。

ふくらはぎは、「第二の心臓」とも言われており、重力の影響で下半身に溜まっている血液をポンプのように心臓に送る役割を担っています。スポーツシーンでは特に疲労物質がたまりやすいので、ふくらはぎの役割はすごく大切です。

ブランドでいえば、前回のインタビューにご協力いただいたSKINSやC3fitなどがこれに当たります。SKINSの場合は特にふくらはぎへのケアを重要視した設計となっているようです。最近は"美脚"で有名な山岸舞彩さんが着用して、東京マラソンを完走、神宮球場で始球式というのも話題になりました。

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【こんなシーンにオススメ!】

普段の軽いランニングや簡単なスポーツ、立ち仕事や肉体労働、ゴルフなどのスポーツにも◎。デザインの好き嫌いもあるので、冬にパンツやデニムの下に履くインナーとして使うといいかも。

ラン継続中だけど、ヒザが痛くなってる人⇒テーピングタイプ。

走りはじめた人、走り続けている人からよく聞く声、それが「ヒザが痛い!」ということ。そんな方には、ヒザの動きをサポートするテーピング機能のウェアがオススメ。

ちょっと長い距離を走っていると、地面に着地した時にヒザの向きがバラバラになり、結果、ヒザを痛めることがあります。男性だったら外側に、女性だったら内股になりがちですが、テーピング機能のあるコンプレッションウェアを履くと、そのリスクが減ります。

有名なブランドでいえば、ワコールが発売しているCW-Xなどが有名です。初心者はもちろん、長年走っているベテランランナーにも愛されています。あと、あのイチローがトレーニングで着ていることも有名ですね。

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【こんなシーンにオススメ!】

着脱が少し大変で、着圧モノよりもフィット感が強いので、普段使いにはあまりオススメできない。ただ、ケガの不安がある人などには、テーピング作用もあるのでかなりオススメ。特に野球やフットサル、テニス、そして登山などの、ちょっとハード目の趣味の人にも◎。

いざ初めてのマラソンイベントへ!⇒姿勢補正タイプ。

そして最後のタイプは、マラソン大会に出る人向け。ヒザの痛みなどは、実は姿勢の悪さから来ているという事をご存知でしょうか?4時間も5時間も走っていると、脚はもちろん、背中や腰、そして肩も疲れてきます。

その結果、猫背になってフォームはバラバラになって、自然と脚で走ろうという意識が強くなり、30kmを過ぎた頃には、もう脚への負担がMAXでボロボロに・・・

姿勢補正型の場合、ランの時の最適な姿勢をサポートしてくるような機能があるので、長時間のランには特にオススメです。実際に編集部の一人はこのタイプを履いて初のフルマラソンをサブ5(5時間以内)で完走しました。

ブランドでいうと、先ほど紹介したCW-XC3fit、ちょっと専門的なところで言うと4DMなどがコレにあたります。

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【こんなシーンにオススメ!】

上記の説明の通り、初めてのマラソンに出る人などに特にオススメ。加えて、腰などに不安がある人も、姿勢補正タイプの場合はその懸念を払拭してくれます。

[番外編] デスクワークにも実は効く!?

最近では、「デスクワーク専用」のコンプレッションウェアも開発されています。それが、SKINSのRY400というシリーズです。着ていることを意識させない着心地で、タイツの部分は膝裏のつっぱり感を解放するなどリカバリー専用としてすぐれたフィット感があり。

そう、いわゆる"疲れをとるウェア"と言えるかもしれません。実際に自宅で使用している方に聞くと、「夜中にちょこちょこ目が覚めていたけど、着用してから熟睡しやすくなった」という声も。効果には個人差がありますが、自宅での着用にオススメです。

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【こんなシーンにオススメ!】

インナーとして使う分には◎。まだ、このようなウェアを着て働くという概念が定着していないので、自宅での使用をオススメ。冬などであれば、パンツの下に履くと冷えも解消されやすくなり、デスクワークでも疲れにくくなるかも!

ちょっとお値段は高めだけど、その分の価値はあると思います。

やっぱりオシャレなトップスやシューズなどにお金をかけがちですが、一番大事なモノかもしれません。走りはじめたばかりの人はもちろん、ちょっと燃え尽き気味な人は1枚持っておいてもいいかもしれません。走る=疲れが残るという部分は、コンプレッションウェアで結構、解消されるかも!?

(おわり)

前編 【初心者向け】街中を走るランナーが履いている、あのタイツって何?

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