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【首長族と呼ばれる人たちの村でホームステイ】首長族の今、生きること、風習を守ることへの葛藤とは。

2015年07月26日 15時42分 JST | 更新 2016年07月23日 18時12分 JST

「首長族」、みなさん覚えていらっしゃいますか。

かつてテレビなどで見たことある方、たくさんいるのではないでしょうか。

首に金属製の輪をたくさんつけていて、首を長く矯正している女性を思い浮かべる方が多いと思います。

実際には首が長いわけではなく、金属の重さで、なで肩になるので首が長く見えるそうです。

しかし、彼ら「首長族」が、

どこの国に住んでいて、

どんな生活をしているのか、

あまり知らない人も多いのではないでしょうか。

少し想像してみてください。

東南アジア?農業したり狩猟したりして生活している?

現在、多くの首長族の方々はタイに住んでいます。しかし、実はその半分近くは、ミャンマーからの難民だそうです。

そして彼らはタイの「人間動物園」ともいわれる国境近くの首長族の村で細々と農業と観光業にかかわって生活しています。

本日ご紹介するストーリーは、首長族に会うためタイへ赴いた、ある男性のストーリーです。

【転載元ストーリー】首長族の村に泊まり、タイの山奥で一緒に農作業をした話

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(以下、STORYS.JPより転載)

子どものころ、テレビの番組で、首長族のことを見たことがあります。

「ふわぁ、この世の中には、こんな不思議な人たちがいるんだ」

と感動したものの、まさか自分がいつの日かそこに行けるなんて、夢にも思っていませんでした。

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しかし、そこで出会った首長族は、

かつて著者が抱いていたイメージとは、何やら異なるものでした。

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(以下、STORYS.JPより転載)

なんというか、首長族の人々は、みんな疲れきった顔をしているのです。

まだ若いはずなのに、人生のすべてを諦めきった老人のようにも見えました。

カメラを向けると快く撮影に応じてくれるのですが、どこか寂しげな表情をしています。

村全体に覇気がありません。

「何かが違う。俺が見たかったのはこんなものじゃない」

村にいる間、ずっとその気持ちが拭えませんでした。

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一つ目の村で異変を感じた著者は、メーホーンソーンにある残り二つの村を訪れる決心をします。

そして、ガイドの計らいで、三つ目の村でなんと首長族の家で、一晩ホームステイができること。

その村で、首長族の人たちと寝食を共にし、著者はテレビの中では見られなかった首長族の台所事情やメンタリティーと触れ合います。

その触れ合いの中で、著者は、寂しいような、諦めたような表情をしている首長族の本質を理解したように感じたそうです。

彼らは、首長族として動物園の獣のようにカメラで写真を撮られることに違和感を覚えるものの、

観光客の落とす収入なしには生活できない難民だったのです。

首長族の生活の詳しい描写、また、多くの鮮明な写真とともに首長族の「今」を知ることができるストーリーです。