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今年も残りあとわずか!今、あなたは何をしているときが1番楽しいですか?ゲストハウスの語らいで、人生が明るくなった話

2015年12月22日 15時29分 JST | 更新 2016年12月20日 19時12分 JST

「このまま社会の流れに乗ったまま生きていっていいのだろうか。」

そんな疑問を持ったことはありますか?

疑問に思ったことが無い人はかなりの少数派なのではないでしょうか。

大なり小なり、不満や不安、そして迷いを持って生きている人がほとんどだと思います。

そして恐らく、そういった疑問を持ちつつも、日々の生活に追われ、昨日と同じ今日を過ごし、今日と同じ明日を迎える人が大多数なのではないでしょうか。

社会の流れに逆らって、自分のやりたいことをやるには、大きな勇気と覚悟が必要です。

そのどちらも兼ね揃えた上で、更に行動に移せる人は、一体どれくらい居るのでしょうか。

生きていると、ふとしたきっかけで様々なものを失うことがあります。

2015年も残りあとわずか。

今年1年の振り返りと、そして新たな年を迎えるにあたって、あなたの人生がもっと豊かになりますように。

本日ご紹介するストーリーは、泥臭くて、じんわりあたたかい再生の物語です。

大学で特に熱を入れた活動もなく、卒業後はアルバイトを掛け持ちして生計を立てていた、このストーリーの著者:山下さん。アルバイトの掛け持ちで生活リズムはめちゃくちゃ。ついには体調を崩してしまいます。

ずっと支えてくれていた彼女とも別れ、人生のどん底に居た山下さんに届いたのは、陸上自衛隊からの1通の手紙。

大学在学中、広報官の人に勧められるままに受けていた自衛隊の試験で、唯一合格していた「予備自衛官」になるための教育訓練の案内でした。

山下さんは「生活リズムを直すチャンス!」と、この訓練に参加することに決めます。

3カ月弱で終わる訓練。

そのあとの展望が開けるような打開策もないまま、訓練が始まるまでの約2週間で「原付で西日本を放浪」することを思いつきます。

旅のルールは3つ。

・必ずゲストハウスに泊まること

・知らない人でも積極的に話しかけること

・その人がどんな生活をしていて、どんな人生を送ってきたかを聞くこと

この旅で、いろんな人に出会ってみようと。

旅をしていく中で、気がついたことがありました。

ゲストハウスに集まるのは、国も経歴も学歴も、ぜんぜん違う人たち。

そういった人たちが1番興味を持っているのは「今、何をして楽しんでいるのか」ということ。

何の仕事をしているのか、どのくらいの役職なのか、どれくらいの収入なのか、そんな話は一切出ません。

旅をする前は苦しかった。

ちゃんと就職した周りの友人にもどこか引け目を感じていた。

それがここでは、何の引け目も感じず

ただ自分がなにを楽しんでいるのかを考えればいい。

なんの共通点も接点ももたない人たちとの交流を通し、社会のしがらみからだんだん解き放たれていく山下さん。

新しい価値観、自由な空気、輝いた多くの瞳、そういったものたちが、どんどん未来へと心を駆り立てます。

学歴、肩書きや給料、職歴、経歴。

いろんなものにがんじがらめにされてしまい、したいことややりたいことを見失ってしまいがちな社会。

やりたいことが見つからない社会。やりたいこととやるべきことが一致しない社会。

そういった社会のしがらみを、一切合切取りはらって、

今一度、自分と、自分の未来と向き合ってみませんか?

旅はまだまだ、始まったばかり。

目前に迫った2016年を、あなたはどんなふうに過ごしますか?

大学卒業後、ろくに就職もせずにカケモチでしていたバイトを辞めて7日間だけの旅に出たら、人生が少しだけ明るくなった話。

(文=STORYS.JPライター・香取あき)

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