2歳児とのコミュニケーションは難しい!?「もう食べない」?「後で食べる」?子供の食べ残しへの解釈

時にはすれ違ってしまうこともあります。

2歳を過ぎた頃から随分娘の語彙が増えました。

自分の気持ちを言葉にするようになり、何を考えているのかが分かるようになってきました。

すくパラ倶楽部NEWS

そんな時期のある日の食事中の話です。

娘が話せるようになって、意思の疎通がしやすくなり、私も助かるのですが、それでも思っていることを正確に伝えられるわけではありません。

時にはすれ違ってしまうこともあります。

「おににりないない」と言うので、もういらないのかと思って残りを食べてしまったら、後から「おににりないよ!」と泣かれてしまいました。

「ないない」と言っても、本人的には「今はちょっとお腹いっぱいだからこれ以上いらない。でも後で食べられそうならまた食べるね」のつもりだったようです。小さめのおにぎりといっても、1つ食べれば100~150㎉ほどになります。消費するにはウォーキングで30分以上だとか...。

別に食べたかったわけでもないのに無駄にカロリーを摂取してしまった上、おにぎりを作り直すという二度手間になってしまいました。

子どもの食べ残しを食べるのは、産後のダイエットにとって大敵です。

単純に太るというデメリット以外にも、子どもがインフルエンザなどの感染症にかかっている時にうっかり食べ残しを食べてしまうことで、母親である私たちも体調を崩してしまうことがあります。

それに食べ残しを食べていると「せっかく作ったのに食べてもらえなかった...」と精神衛生上もあまり良くないですよね。食べ物を残すのはもったいなくて心が痛みますが、子どもの食べ残しは捨ててしまった方が総合的に見て良さそうですね。

我が家では同じようなことが3回ほどあったので、さすがに懲りて最近は

娘が「ないない」という ラップをして置いておく 1時間ほどしてから本当にもういらないか確認してから捨てる、という感じにしています。

思い出したように食べてくれることもあれば、そのまま捨ててしまうこともあります。このやり方にしてからは、少し効率も良くなったように思います。