夏休みの昼ごはんマンネリ化を防ぐ方法―仲良し姉妹の日常(8)

お子さんとの夏休み中の昼ごはんは悩みがつきません。マンネリにならないための方法をご紹介。

こんにちわ!きのかんちです。北海道で小学3年生と幼稚園年中さんの姉妹を育てています。

もうすぐ夏休み...。みなさん夏休み中のお昼ご飯は、どうしていますか?私はただでさえ料理が苦手...特にメニューを考えるのが下手くそなので、夏休み中のお昼ご飯はついつい同じものの繰り返しになりがちです。

チャーハン、うどん、素麺、お好み焼き、オムライス...似たり寄ったりなレシピを毎日作っていると「またー?」「ちょっと違うの食べたい~!」と、我が家の姫たちが騒ぎ始めます。

我が家の姫たちはお寿司だけは何度食べてもOKなようなのですが、我が家の財政が苦しくなるので却下!

どうせ子どもたちもいるなら、子どもたちも一緒に楽しみながら楽できるものがいいですよね。

たまに我が家でやるのが、いつものご飯でも気分を変えてみる!という方法。オムライスでもチャーハンでも、作りやすいご飯を弁当箱に詰め、庭やベランダで食べるだけ!ちょっとしたピクニック気分を味わえます。

しかも自分の家なので、弁当以外用意するものもなければ、往復0分という近さ!雨の日は家の中で敷物を敷いて床で食べてみるのもなかなか楽しいですよ。子どもたちもいつもと違う気分になって、ニコニコとご飯を食べてくれます。

そして我が子たちに大人気なのが、「簡単手巻きずし」です!お寿司大好きな我が子たちですが、お寿司ばかり食べていたらお値段が...ということで、安い食材で簡単に手巻きずしを作ってもらっちゃいます。

酢飯は寿司酢を使うだけ!具は、納豆・カニカマとマヨネーズを混ぜたもの、ツナマヨ+きゅうり、ソーセージ等々なんでもOK!あとはそれぞれ自分で海苔に巻いて食べてもらいます。具の準備は子どもたちも一緒にやると、準備段階から楽しんでくれますよ。

この「簡単手巻きずし」、我が家ではかなり助けてもらっています。

お吸い物かお味噌汁を付けたら、完璧!(な、気がします!)

ご飯を食べた後の片付けも、できる日は一緒にやります。片付けは子どもたちも進んでやりたがらないのですが、「洗う人はお姉ちゃん、すすぐのは妹、棚に戻すのはお母さんで食器洗いリレー!」等言いながらやると、意外とやってくれたりします。

長い夏休み、なかなか面倒なお昼ご飯ですが少しでも楽に楽しくできたらいいですね!

外食や惣菜も使いつつ、無理をせずに暑い夏を乗り切りましょう!

マンガ版もあります!