バリ好きがお勧めする、女子の一人旅デビューならバリ島がいい理由!

バリ島には海や棚田だったり目の前が絶景での施術を味わえる高級スパから、手頃なんだけど技術はピカイチの街スパまで、スパのお店が非常に多いです。

こんにちは!初めての一人旅はバリ島だったちゅうやんです。

東周りでスタートすることが決まった私の世界一周。それと同時に決まったのは最後の地を大好きなバリ島にしよう!ということ。

「島」と付いてるのでカップルで行かないと...と思われるかもしれませんが、治安も良く、物価も安く、スパやパワースポット、買い物にグルメ、世界遺産や伝統文化など全てが揃っているので、欲張り女子にはたまらない島だと思うんです。

1度行くだけできっと好きになっちゃう、一人旅にお勧めなバリ島の魅力を今回はご紹介したいと思います!

バリ島の見所は?

photo by Misaki Naka

バリ島は東京や大阪から直行便が出ており、7時間程でデンパサールにのングラ・ライ空港(言いにくい!)に到着します。雨季(11月〜3月)と乾季(4月〜10月)があり、湿気が少ない乾季が行動しやすくてお勧め。

見所はいくつかの地域に分けることができます。若者が多く賑やかなクタ・レギャン、洗練されたお店が多いスミニャック・クロボカン、リゾートホテルが建ち並ぶ政府によって開発されたヌサドゥア、伝統文化と芸術の街ウブド。

上記に挙げた地区は全て行きましたが、個人的に私はウブドが一番お気に入りです。田園風景を見ながら散歩したり、伝統芸能を楽しんだりと、のんびりとリラックスしたいなぁという方にはピッタリだと思います。

治安はどうなの?

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女性の一人旅で気になるのが、治安ですよね。夜は一人で出歩かない、怪しい雰囲気の路地には近づかない、うまい話しを言ってくる知らない人にはついていかない等基本的なことに気をつけていれば、バリ島ではまず大丈夫かなと感じました。(あくまで個人の感想です)

一人で街を歩いていると、「タクシー?」「バイク?」とやたら声をかけられたりしますが、そんなにしつこくなく、「No,thank you」と言えば去って行ってくれますし、通りすがりに一昔前のギャグを言ってくる人も。そういう人には最近これが流行っていると教えてあげて下さい。

挨拶をすれば笑顔で返してくれて、素朴な人が多いところもバリ島の魅力だと思います。

毎日スパ通いも夢じゃないっ!

photo by Misaki Naka

バリ島には海や棚田だったり目の前が絶景での施術を味わえる高級スパから、手頃なんだけど技術はピカイチの街スパまで、スパのお店が非常に多いです。

伝統的なバリニーズマッサージは街スパだと1時間1000円もしないところもあるので、日本ではなかなかできない毎日スパ通いなんてことも、夢ではありません!

実際、世界一周が終わる前の一週間は毎日スパに通っていました!(小綺麗にして日本に戻りたかったので...笑)

中でも特に私がお勧めするのが、ヘアスパのクリームバス!たっぷりのアボガドやアロエの成分が入ったクリームを髪に付けてヘッドマッサージ後、スチームで暖めます。その間は肩や腕のマッサージをしてくれるお店もあります。

洗い流した時は髪の毛が生き返ったかのようにしっとりサラサラに!紫外線の強いバリ島では一般的に広く親しまれているため、スーパーでも専用のクリームが売られているぐらい。(バラまき土産に最適!)

ヒーリングスポットで心を浄化させる

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バリ島の人口の90%がバリヒンズー教徒。神様へのお供え物とお祈りは毎日欠かしません。そんなバリ島にはパワースポットがいくつもあります。

その内のウブドから車で30分程北に向かったところにある「ティルタ・ウンプル」は、不老不死の「聖なる水が湧く寺院」として、地元の人に大変有名な寺院です。(観光客はあまり訪れないようです)

そこでの最大の目的は沐浴。現地の人はここで沐浴をして祈りを捧げます。また、無病息災の力があるこの泉から湧き出た水を持ち帰る人も多くいるそうです。

ここは神聖な場所のため水着で入ることが固く禁じられています。必ずサロンを身につけて沐浴しましょう。お祈りを捧げながらいくつも並んだ吐出口から水を浴びれば身が引き締まり、心が整っていきます。

手頃にバリ文化に触れることができる

photo by Misaki Naka

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芸術文化と伝統の街ウブドでは、毎晩夜になると街の寺院や王宮で伝統的なバリ舞踊を堪能することができます。しかもお値段は600円程でお手軽!チケットは街角で立っているおばちゃんから購入できます。

私はケチャダンスが一番好き!男性がリズム良く「チャチャチャ!」と言い続けるのですが、このリズムが頭に残ってやみつきに...。

ウブド市内で鑑賞も可能ですが、人気があるのはウルワツ寺院でサンセットを見ながらの鑑賞。ツアーで行けば、宿までの送迎も付いているので、夜遅くなっても安心です。

食べやすいインドネシア料理!

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ナシゴレンやナシチャンプルー(写真上)、ミーゴレン(写真下)、ガドガド、サテ。日本でも耳にしたことがある料理たち。

アジア料理というと香辛料やパクチーが入っててなんだか苦手...と懸念している人もいるかもしれませんが、インドネシア料理は他の東南アジアと比べて、ココナッツを多く使って味付けをしており、マイルドな食事が多く、日本と同じくお米が主食となっているため、辛いものやアジアの独特な香りが苦手という人でも堪能できると思います。

バリ島独特の雰囲気があなたを虜にする

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バリ島に着くと向かえてくれるのは心が落ち着くガムランの音、街のいたるところに置かれているお供え、人々のお祈り。あぁ、神々が住む島に来たんだ!と実感させてくれます。

バイクに四人乗りは当たり前、ご飯を食べに入ったら店員さんがずっとトランプで遊んでいたり、アジアならではのゆるーい感じももちろんあるのですが、バリ島は少し空気や雰囲気が違うような気がします。

初めて一人旅に出る時って勇気がいりますし、不安も大きいと思います。治安が良く、日本語も使える場所が多く、島ならではのんびりとした雰囲気、そして暖かく向かえてくれる人々がいるバリ島は一人旅デビューにピッタリだと思います。

一人旅でどこに行こうかな〜と悩んでいるあなた!買い物、食事、文化、リラックス、全てを体験できるバリ島で都会から離れてゆっくりと贅沢な時間を過ごし、一人旅の魅力にはまってみませんか?

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