タイムリミットは9カ月!?  明日にでもキューバに行くべき5つの理由

1950年代にアメリカから輸入されたレトロなクラシックカーが今も街を走り、人々は昔と変わらない生活を今も続けています。

2015年7月に、アメリカとの国交が54年ぶりに回復したキューバ。

2016年内にはアメリカ-キューバ間の定期便の再開も決定。そして3月20日にはアメリカ・オバマ大統領の歴史的なキューバ訪問と、急速にアメリカとの関係が改善しています。

アメリカとの関係改善が進むと、半世紀に渡って入ってこなかったアメリカ文化がキューバに入ってきて、急速に近代化が進みます。つまり、今のキューバの姿は近い将来必ず見られなくなります!

だからこそ、明日にでもキューバに行くべき5つの理由を紹介します!

1.未だに近代化していない! 街自体が世界遺産!

キューバは、未だに昔から変わらない光景が広がっています。1950年代にアメリカから輸入されたレトロなクラシックカーが今も街を走り、人々は昔と変わらない生活を今も続けています。

首都ハバナの中心・オールドハバナは、街全体が1982年にユネスコ世界遺産にも登録されました。

2.人々が優しい!そのため、治安も良い!

キューバって聞いただけで、治安が悪そうなイメージを持つ方もいるかと思います。ですが、そんなことは全くありません!

キューバはアジア以外の国で唯一の社会主義国家。社会主義ゆえ、人々には助け合いの精神が根付いています。そのため、みんなとても親切で治安も良いです!

道を尋ねると行き先まで付いてきてくれたり、街を歩いているとお酒をご馳走してくれたりします。

3.街に広告が無い!

今の時代、世界のどこの国に行っても街には広告が溢れています。

それがキューバだけは違うんです!

社会主義国家ということもあり、街に広告がほとんどありません。街は昔ながらの景色をそのまま保っているのです。そんな景色が見られるのも、キューバならではです。

4.世界のどこにでもあるものが無い!

今では世界のどこに行ってもある、マクドナルドやコカ・コーラ、スターバックス。しかし、キューバはアメリカと国交を約半世紀断絶していたことから、アメリカ企業のモノや文化が入ってきていません。

そう、マクドナルドやコカ・コーラ、スターバックスなどアメリカ企業のモノが全く無いのです! そんな景色も、キューバでしか見られません。

5.そんなキューバがあと少しで変わってしまう!

そんな素敵なキューバの景色が、もう見られなくなろうとしています。

アメリカとの国交正常化により、アメリカから人・モノ・文化が入ってくるようになり、キューバの「アメリカ化」が始まっています。そうなると、一気に近代化が始まり、今の景色を楽しめるのも時間の問題だと思います。

だからこそ明日にでも行って欲しい国・キューバ!

今のキューバを見られるのは、本当に今しかありません! 行くなら今しかない国・キューバ! 今年の夏休みがラストチャンスかも!?

キューバに行ってみたいと思っていた人は、今年中に行くことを真剣に検討してみてください!

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