「旅の日」記念。あなたを沖縄へいざなう写真12枚

5月16日は「旅の日」。元禄2年(1689)、松尾芭蕉が「奥の細道」へ旅立った日だ。今回は「旅の日」を記念して、見れば絶対に沖縄に行きたくなるような写真を紹介する。

5月16日は「旅の日」。元禄2年(1689)、松尾芭蕉が「奥の細道」へ旅立った日だ。今回は「旅の日」を記念して、見れば絶対に沖縄に行きたくなるような写真を紹介する。

これぞ沖縄のぜいたく!/竹富島 コンドイ浜

青い海を目の前にのんびりと過ごす。こんなにぜいたくな時間の使い方があるだろうか。沖縄の離島には、そこにいるだけで幸せになれるビーチがたくさんある。飛行機とフェリーを乗り継ぎ、何時間もかけて行くだけの価値があるのだ。

市場で飲むのがツウ/那覇市 栄町市場

那覇市の国際通りからすぐ近くにある「栄町市場」。昼は市場、夜は飲み屋街に変身する庶民の市場だ。ディープな雰囲気でちょっと入りにくいが、一度立ち寄るとハマってしまう人が多い。せっかくの旅だ。一歩踏み込んでみよう。

魂の洗濯をしませんか?/久米島 ハテの浜

沖縄といえば、青い空と青い海に真っ白な砂浜。那覇から飛行機で約30分の場所にある久米島の「ハテの浜」は、そのイメージにぴったりの場所だ。自分の足で降り立った時の感動は言葉では表せない。心が洗われるような風景とはまさにこの浜のこと。

いま行かないと、二度と見られない/那覇市 農連市場

戦後、「県民の台所」と呼ばれていた農連市場。国際通りにほど近い市街地にありながら、昭和のノスタルジックな雰囲気が残り、映画やドラマ、テレビ番組のロケ地としても何度も登場している。再開発が決まっているので、魅力を堪能するなら今のうちだ。

海→散歩→海→昼寝→海→散歩→海。いい島なんです/渡名喜島

那覇市の北西、約58キロのところにある渡名喜(となき)島。沖縄本島からフェリーの直行便はない。フクギ並木と白砂の道、そして赤瓦の古民家......。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている美しいたたずまいの島でのんびりと過ごすことができる。

沖縄で飲むオリオンビールは、ひと味違う

オリオンビールを飲むならやっぱり沖縄がいい。沖縄で飲むと、いつにも増しておいしく感じるのはなぜだろう。青空の下、青い海を眺めながらのどに流し込むと、沖縄にいる喜びが体中を駆け巡る。

地元のイベントで/沖縄市 全島エイサーまつり

沖縄の夏の風物詩「エイサー」。旧盆明けには、県内各地の青年会がエイサーのメッカである沖縄市に集結し、迫力満点の演舞を披露する。その後に行われる「カチャーシー」では、地元の人も旅人も一体となって盛り上がる。

ケラマブルーの誘惑/座間味島

今年3月5日、国立公園に指定された慶良間諸島は、座間味、渡嘉敷、慶留間、阿嘉島などからなる。「ケラマブルー」と呼ばれる世界屈指の美しい海に、ますます注目が集まりそうだ。那覇からフェリーで約1時間と日帰りが可能なのも魅力。

やっぱり、これははずせない!

旅の醍醐味といえば、地元の食。沖縄では、さまざまな種類の沖縄そばを味わうことができる。ダシの取り方や麺の種類など地域や店によって個性があるので、お気に入りを見つけよう。

川平湾 あぁ川平湾 川平湾/石垣島

沖縄を代表する景勝地として知られる川平湾だが、実は早朝の風景がおすすめ。鏡のような水面に、夜明けに近づくにつれ刻々と色を変える空が映り込み、息をのむような幻想的な風景が広がる。一度は見ておきたいおすすめ絶景スポットだ。

ロマンたっぷり!世界遺産の旅/読谷村 座喜味城跡

沖縄には、首里城跡、今帰仁城跡、斎場御嶽、座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡の5つのグスク(城跡)と、斎場御嶽、識名園、園比屋武御嶽石門、玉陵の4つの関連遺跡の9つの世界遺産がある。石垣だけが残る史跡も多いが、かえって想像がふくらみロマンを感じる。世界遺産をめぐり、琉球の歴史に思いを馳せるのもいい。

旅人はなぜ岬を目指すのか! /読谷村 残波岬

残波岬は読谷村にある人気の景勝地。沖縄本島の最西端にあり、絶景の夕日スポットとしても知られている。岬の先端に立ったら、まずは深呼吸。日ごろ溜まったストレスが解消され、パワーがみなぎってくる。

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