3.11

 

寄せられた想い。3.11の記憶。

2011年3月11日14時46分。私達は未曾有の震災に遭遇した。予想を遥かに超える津波・原発への不安・大規模停電・風評被害...。3.11以前の私達の価値観は揺らぎ、3.11以降、私達は今なお未解決の問題を抱えている。
時事通信社

3.11は特別な日でもあり、特別な日でもなく。

3.11に限らず、毎日どこかで何か考えさせるポイントはあります。例えば3.10は1945年、東京大空襲があって一晩で死者が10万人以上を数えた日です。毎日、誰かにとって、特別な日になります。私は、なにかしらの特別な日とは、 事実を再確認した上で考え、そして発信なりアクションなり、前に進むきっかけになる日だと思ってます。
 

東日本大震災から3年。粘り強さこそ、この国の真骨頂

あれから3年が経ちました。改めて、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。被害を受けた地域では、いまだ行方が分からない方や、今も厳しい状況にある方が数多くおられます。被災者の皆さんをいかにして支えていくかは、政治はもとより日本社会全体の最も重要な課題です。
Yuriko Nakao via Getty Images

【3.11】避難生活、今なお26万7000人 東日本大震災から3年

東日本大震災から11日で3年になる。約26万7千人が今なお、避難生活を強いられている。仮設住宅には約10万4千世帯が暮らし、岩手、宮城、福島の3県のプレハブ仮設住宅の入居率は約84%に上る。同時期の入居率が50%台だった阪神大震災と比べて、暮らしの再建の遅れが目立つ。
「いちえふ」竜田一人

【3.11】「被災地で働きたかった」福島第一原発で働く作業員 ルポ漫画「いちえふ」が伝える真実

原発作業員として働くとは、どういうことなのか——。今回は、震災後の2012年に福島第一原発の作業員として働いた経験を綴ったルポ漫画「いちえふ―福島第一原子力発電所労働記―」を「モーニング」で発表し国内外で大きな反響を呼んだ漫画家の竜田一人(たつた・かずと)さんに、原発で働くことになった経緯や、実際の作業、下請け雇用の実態などを聞いた。
ホームエレクトロニクス・カフェ

3.11ポストマーケット:仮設ホームエレクトロニクス・カフェ――「仮設住宅」を舞台とした高齢者たちのチャレンジ(2)

日本にはすでに数千万の「家庭電器」の設備があり、数千万の「家庭料理」の料理人が存在します。3.11以降、効率一辺倒の市場社会に対して疑問を抱くときに、多様な価値観や生活様式を認め合っていくパブリックな市場社会について、真剣に考えなければならない時代に突入したといえます。
KAZUHIRO NOGI via Getty Images

フィギュアスケートの羽生結弦さんも理系女子の小保方さんも「現代のベートーベン」も、みんな同じだ。

期待に答えた彼は英雄と言っても過言ではないが、一つだけ気になる事があった。このような報道に対し「彼の競技と東北の復興は何も関係ない!羽生さんのスケートの技術だけを報じろ!」というマスコミ批判が無かったことだ。
Tokiko Kato

1942年生まれの二人の男

1942年生まれの二人の男に大きな刺激をもらったこの一週間。12日に記者クラブで画期的な講演を展開した小泉純一郎氏。そして18日、東京ドームの初日を飾ったポール・マッカートニー。
渡邉英徳/google

ただの記録ではなく、記憶に残る「東日本大震災アーカイブ」

 東日本大震災の被災地で人々はその日、何を思っていたか。世界中のどこからでも、ネットでアクセスすれば知ることができる「東日本大震災アーカイブ」。デジタル地球儀ソフト「グーグルアース」を利用し、被災地の人たちの写真や発言、ツイッターの投稿などを地図情報とともに見ることができる。単なる記録ではなく、人々の記憶として心に響く美しいアーカイブは、アート作品としても評価され、国際的なメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ」のコンペティションで5月、栄誉賞を受賞した。こうしたグーグルアースやビッグデータを用いたプロジェクトの数々を手がけてきた首都大学東京システムデザイン学部准教授の渡邉英徳さんに、その「思想」をたずねた――。