朝日新聞

時事通信社

朝日新聞はまず取材姿勢を改めるべき

朝日新聞に設置された「信頼回復と再生のための委員会」で、記事の訂正について議論があったという。会合要旨には、「当社は、読者の信頼を取り戻すための第一歩として、訂正記事の書き方を変えます」とある。しかしその前に、訂正しなければいけない記事を書かないようにする必要があり、そのためには、取材姿勢を改めなければならない。
朝日新聞社

朝日新聞を「育てる」

ネット環境が進化してから、紙の新聞を読まないことが一つの「スタイル」となった。論壇誌、週刊誌、タブロイド紙、ネットの朝日新聞バッシング・フェス(祭り)を見てみても、これは市民権をえた生き方となりつつあるようだ。
時事通信社

スコットランド住民投票など

石破 茂 です。臨時国会は九月二十九日から十一月末までとの方向です。地方創生に関して、法案はもとよりあらゆる論点を事前に学んで、自分の言葉で話せるようにしなくてはなりません。「日本の地価が三分の一になる」(三浦展 麗澤大学清水千弘研究室・光文社新書)はざっと目を通しただけですが、精読の価値があるようにも思います。
 

総理官邸前での、歌による原発再稼働反対などのデモは無意味だ

2014年9月12日18時過ぎ、東京地下鉄(東京メトロ)国会議事堂前駅最寄りの内閣総理大臣官邸(以下、総理官邸)前では、原子力発電所(以下、原発)再稼働反対と安倍晋三総理大臣辞任の両方を求めるデモに遭遇した。先頭は太鼓などの楽器を使い、参加者全員が熱唱後、代表者が原発再稼働反対を強く訴えた。その列は国会議事堂前駅の3番出入口付近から始まり、4番出入口を通り過ぎたあたりまで続いていた。
Winston Davidian via Getty Images

内閣改造報道から、マスコミのあるべき姿を考える

二年前に「共謀者たち」という本を牧野洋さんと共著で講談社から出しました。出版時期が総選挙と重なり、広告もなく静かな発売になり、自民党の政権復帰という大ニュースもあり、あまり話題にはなりませんでした。その本の中で、発表が決まっていることを数日前にスクープするのは正しいジャーナリズムではないということを訴えました。
Kenji Ando

朝日新聞が吉田調書の報道を訂正

朝日新聞社の木村伊量(きむら・たたかず)社長が9月11日19時から東京本社で会見を開き、福島第一原発事故時に同原発の所長だった吉田昌郎(よしだ・まさお)氏に政府が聞き取り調査した「吉田調書」をめぐる報道に関して、事実誤認があったと発表し、謝罪した。
Bloomberg via Getty Images

吉田調書・全文をテキスト化

政府は9月11日、福島第一原発事故当時、所長だった吉田昌郎氏に当時の状況を聞いた、いわゆる「吉田調書」を内閣官房ホームページで公開した。政府が公開したテキスト埋め込みがされていないPDFファイルを、機械読み取りでテキストデータ化した。部分的に不正確な箇所もあるため、元の書類も合わせてご覧頂きたい。
時事通信社

「池上彰さん、最後のチャンスありがとう!」もし朝日新聞の社長だったらそう言うけど。

この2日ほど、気が気ではなかった。朝日新聞の記事のなかで、私が一番読みごたえがあるとかんじていた池上彰さんの連載コラム「新聞ななめ読み」がもう読めなくなるかもしれないと思ったからだ。この連載は、当代一のジャーナリストで解説者の池上彰さんが同じ出来事についての新聞各紙の記事を読み比べ、それぞれの長所や短所を指摘し、新聞ジャーナリズムの理想としてどんな報道をすべきかを検証するコラムだ。
JOE KLAMAR via Getty Images

慰安婦問題は女性の人権問題ととらえるべきではないか

旧日本軍の従軍慰安婦問題に関する朝日新聞の報道とその後の対応が波紋を呼んでいる。韓国人女性に対する強制連行があったとするずいぶん前の朝日新聞の報道について根拠がないのではないかという疑義がかねてからあったわけだが、それを今年になって朝日新聞が検証し、なかったとして記事を撤回したものの、その撤回のしかたがよろしくないと批判を浴びている、という話だ。