遺伝子

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学習能力の発達を調節する遺伝子とタンパク質を、日本の研究グループが発見

学習能力の発達を調節する遺伝子とタンパク質を、国立遺伝学研究所の岩里琢治教授と岩田亮平研究員、理化学研究所脳科学総合研究センターの糸原重美(しげよし)シニアチームリーダー、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授らが見つけ、8月21日付の米科学誌セルリポーツに発表した。
Kurt Drubbel

ハエからヒトまで動物の頭部形成の「共通の仕組み」を解明

ハエからヒトまで動物の頭部を形成する分子レベルの仕組みを、東京大学大学院理学系研究科の平良眞規(たいら まさのり)准教授と安岡有理(ゆうり)博士(現・沖縄科学技術大学院大学特別研究員)らが解明した。この共通の仕組みが保存されながら、動物ごとに異なる形態の頭部ができてきた進化の道筋をたどる新しい手がかりになりそうだ。東京大学大学院新領域創成科学研究科の菅野純夫教授と産業技術総合研究所の浅島誠フェローらとの共同研究で、7月9日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。
Laland et al., 2010

文化はヒトの進化に影響を与えるか

桜の季節と新年度の足音がすぐそこまで聞こえてきました。年度末のドタバタを耐え忍びながら、長年の学究生活になんとか別れを告げようとしている今日この頃。知人や友人たちと宴を囲んでは、お互いの幸運と成功を祈りあっています。かつて祇園にはチェーン店が跋扈するより前から、京都の若者たちに羨望され愛されていたバーガーショップがあった。
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「4人目のノーベル賞受賞者は間違いなく線虫であった」

22000個もの遺伝子をもつヒトの細胞。その細胞が60兆個も集まって構成される私たちの体。遺伝情報が明らかになった今でさえ、60兆個もの細胞がお互いにどう結びついているのかを知ることはできません。脳の中で、一つ一つの神経細胞が電気信号を介し、お互いにどうやって情報をやりとりしているのか、これを完全に把握するのは不可能です。
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そのとき、ブラピは・・・

日本人女性の16人に1人が発症するともといわれる乳がん。統計によると、2008年に乳がんと診断された女性は6万5千人を超える。そのうち、5~10%は遺伝的な影響があると考えられているという。米女優アンジェリーナ・ジョリーさん(37)が14日、米ニューヨークタイムズ紙に「My Medical Choice」と題する記事を寄せ、両乳房の切除手術を受けたことを明らかにした。遺伝性のがんを予防するためという。