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「米科学誌は表紙に掲げ、賞賛」リンパ球の仕組みを日本の研究グループが発見

細胞の接着は生物にとって極めて重要である。体内で免疫を担うリンパ球が適切に移動していく際に、細胞接着因子が前方に集まっていく仕組みを、北里大学理学部の片桐晃子(こうこ)教授と錦見(にしきみ)昭彦准教授らが分子レベルで解明した。免疫反応の理解を深め、免疫疾患の病態究明や新しい治療法にもつながる発見といえる。関西医科大学の木梨達雄教授らとの共同研究で、7月29日付の米科学誌サイエンスシグナリングに発表した。同誌はこの研究結果のイメージを表紙に掲げて、発見をたたえた。