若者

猪谷千香

「21世紀の資本」ピケティ氏は日本のメディアに何を語ったのか?【全文】

世界的なベストセラーとなっている「21世紀の資本」。その著者で、フランスの経済学者であるトマ・ピケティ氏が1月29日に来日した。日本にピケティ・ブームを巻き起こした。4日間の滞在中にピケティ氏は何を語ったのか。日本記者クラブで開かれた会見の全文を掲載する。
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「素直に嬉しいです」と言ってしまうかわいそうな若者達

テレビのインタビューなどで、若い人が「素直に嬉しいです」と言っているのを見かけることがちょくちょくあります。こういった場面に出くわすたびに、なんともいえない違和感を覚えます。同時にこの子達は今日までいったいどんなことを教えこまれてきたのだろう?と少し心配になります。
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若者が幸せな国ランキング、日本の若者は良好な状況なのか?

この4月、あるランキングが公表された。その名もThe Global Youth Wellbeing Index (世界若者幸福度指数) だ。 この調査では、 世界各国の若者の状況を比較できるように、市民参加、経済、教育、健康、情報技術、治安といった若者に関連する6つのテーマに即したデータを集積し、指標化したものだ。
時事通信社

四国遍路の若者たちに光明を見る

6月23日放送のクローズアップ現代(NHK)のテーマは、「四国遍路1400キロ 増える若者たち」というものだった。年間十万人以上とも言われる四国遍路人口だが、ここ十年の間に、歩き遍路(八十八の札所をすべて徒歩で回ること)を選択する若者が、ぐんと増えているのだそうだ。
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39歳を若者と位置づける政策が多くなったのはなぜか?

政府が平成26年版「子ども・若者白書」を発表した。子ども・若者白書とは、子ども・若者育成支援推進法に基づいた年次報告書として毎年国会に提出されるものである。日本経済新聞ではその発表を受け、記事「ニート、60万人に減少 子ども・若者白書」を出している。ここで着目したいのは若者の年齢として15歳から34歳までが使われていることだ。「若者」という呼称は法律上規定された年齢区分はないものの、この15歳から34歳が使われてきた。
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今の若者には、いちいち教えてくれる「うるさい大人」がいない

先日、親しくしているカフェのオーナーからこんな話を聞きました。若いお客様で、ケーキだけを頼むので、「お飲物はどういたしましょうか?」と聞くと「飲み物は頼まなきゃダメですか?」と言われて、「そうですね。お願いします」と答えると「じゃあいいです」と言って、帰ってしまった。