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堀江貴文 Headshot

テレビ番組の最大の欠点、それはソーシャルメディアでバイラルするハードルが高い事。

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少し前の話だが、この動画覚えている人も多いだろう。私もこのAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」はこの動画のサイバーエージェントバージョンを見ることによって覚えた。

一民間企業のスタッフ(素人)が踊った動画がほぼ日本国内だけで500万再生されるだけのポテンシャルを持っている。おそらく「恋するフォーチュンクッキー」全体で億を超えて再生されているだろう。YouTubeの面白い所はこの曲の著作権はあくまでもAKB48の運営会社に属しておりそこから得られた広告収入は彼らが受け取る事が可能になっている。だからどんどん踊って映像を撮ってもらって再生されることで広告収入が得られるのと、さらに沢山の人が参加して踊っているが故に彼らがカラオケでこの曲を入れて踊るだろう、そしてそれを見た人たちがさらに歌って踊ることによって多額の印税が入ってきているだろうということである。

恐るべき天才プロデューサー秋元康である。
それを知ってかしらずか、ファレル・ウィリアムスが「HAPPY」で同じような企画をやって本家の動画は3.6億回も再生されている。

(本家)

(原宿バージョン)

このバイラルの仕方がネット動画の強さである。しかし、テレビ番組ではこうはいかない。もちろん非常に面白いドラマ作品などは「家政婦のミタ」や「半沢直樹」、「あまちゃん」みたいに大ヒットするのであるが、プチヒットというのが難しいのではないだろうか。ネット動画ならば、ここ面白いってコピペしてTwitterとかfacebookに貼り付ける、イイねボタンを押す、シェアボタンを押すってのがかなーり簡単にできるのだけど、テレビ番組はそうはいかない。先日も友人宅でパーティしてたんだけど子どもたちはずっとスマホいじってソーシャルゲームとかやっていた。誰もテレビなんかみちゃいない。。。一人なら見るのかもしれないけど、スマホ片手にということになる。

だから、オンデマンドでいつでも再生できてシェアも簡単にできる動画サービスは必須のはずで放送されているという権威の付加価値、そして同時に多数が視聴できるという優位性を活かしたコンテンツ選択をすべきなんじゃないかなーと。。

(2014年8月2日「ホリエモンブログ」より転載)

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