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千葉の秘境をまわる!都心から1時間「マイナスイオン癒やし旅」

2016年03月21日 16時12分 JST | 更新 2017年03月21日 18時12分 JST

緑が見たい。水音が聴きたい。日々の生活に疲れると、猛烈に自然を欲することはありませんか?そんなときにオススメなのは滝めぐり、それも知る人ぞ知るという小ぶりなスポットです。人混みに揉まれることもありませんし、何より澄んだ空気と水音が体のすみまで染みわたります。そんな極上のスポットが千葉県にあることをご存知でしょうか?

今回のタビィコムは、秘境感ただよう千葉の滝スポットをふたつ、ご紹介します!

アクアラインで1時間!「濃溝の滝」

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何の変哲もない渓谷公園のなか、ゆるやかな遊歩道を歩いていくと、砂の河原のむこうにぽっかりと口をあける岩の穴。都内からたった1時間でいけるこの場所が「秘境」として注目を集め始めたのは昨年のことでした。

この穴のなかにある濃溝の滝に向かって降り注ぐ光の景色を撮った一枚の写真が、奇跡的に美しいと国内外で話題になったからです。

A photo posted by Rechel0620 (@rechel0620) on


息を呑む幻想的な景色!これが都内から1時間で見られるなんて、にわかには信じられません。

実はこの洞窟と滝、千葉の上総地方特有の「川廻し」という工事によってできたもの。江戸時代に房総の各地で行われた工事で、「鍋石川廻しの滝」とも呼ばれています。人工と言われると少しありがたみが減る気がしないでもありませんが、これだけ多くの人に感動を与える人造の滝というのもそうないでしょう。やはりこれは、極上の自然美と呼べるものです。

最初の写真は筆者が1月の正午近くに撮ったもの。インスタグラムの写真は夏の早朝に撮ったように見えます。冬の様子は奇跡の美しさとはいきませんでしたが、それでもなかなかの風情でした。

 

小湊線で行ける!養老渓谷「粟又の滝」

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Photo by TANAKA Juuyoh

千葉県にはもうひとつ、忘れてはいけない滝があります。それが養老渓谷にある粟又の滝。養老渓谷は紅葉狩りで有名なハイキングコースがあり、粟又の滝はそのなかで最も人気のあるスポットのひとつです。景色の美しさでは濃溝の滝に負けません!

栗又の滝は房総一と名高い名瀑で、茨城にある袋田の滝のようなゆるやかな滝です。その長さは100メートル。水量が多い時期には幅広の滝に大量の水が押し寄せてくる迫力の景色が見られます。紅葉の時期には滝の両側から赤く色づいた楓が覆い、光が横から差し込む時刻には濃溝の滝のような幻想的な写真を撮ることができます。

粟又の滝の嬉しいところは、公共交通機関で行けるところです。人気のローカル鉄道である小湊線の養老渓谷駅からバスで20分前後。小沢又の滝を訪れながらの滝めぐりハイキングコースもあり、初心者でも1時間程度でまわれるマイナスイオンたっぷりの散策が楽しめます。

 

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東京にも日本の滝100選に選ばれた払沢の滝がありますが、濃溝の滝や粟又の滝のほうが圧倒的に近い!自然美ファンならすぐにでも行くべき心のデトックスコース、日々の生活にお疲れ気味の方々におすすめしておきます。車なら、濃溝の滝から粟又の滝をまわる滝フォト日帰り旅も楽しそうです。

(写真・文 松下祥子)

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ビクトリアの滝・画像集

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